カテゴリー:コラム・レビュー
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2012年5月19日に公開を予定している、東映アニメ映画「虹色ほたる~永遠の夏休み~」の試写会が4月30日、原作者である川口雅幸さんの故郷、岩手県・大船渡市で行われた。当日は会場となった市民会館リアスホールに約600名の市民がかけつけた。 イベントでは、…
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「うちの本棚」、これまで紹介してきた河あきら作品も一段落。今回は河あきらが戦争をテーマに描いた異色作『山河あり』をご紹介いたします。映画化されてもおかしくない濃密なドラマをご堪能ください。 (さらに…)…
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「うちの本棚」、今回も河あきらの作品をご紹介いたします。女性教師という年上の女性に恋する主人公を描いた『あなたは笑うよ』。それまでの河あきら作品のイメージを変える切ない大人のドラマです。 (さらに…)…
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「うちの本棚」、今回ご紹介するのは、河あきら作品のひとつの集大成とも言える『さびたナイフ』です。河あきらの代表作のひとつでもある本作。機会があればぜひお読みください。 (さらに…)…
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「うちの本棚」、今回は河あきらの『わすれな草』です。これまで以上に複雑なストーリー構成を持ち込んできた前後編作品。昼メロ的にこれでもかと主人公を痛めつける河あきら演出が冴えています。 (さらに…)…
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「うちの本棚」、今回も河あきらの作品をご紹介いたします。『木枯らし泣いた朝』はまぎれもなく河あきらの代表作のひとつ。いえ、70年代の少女マンガを代表する一作と言っても過言ではないでしょう。 (さらに…)…
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「うちの本棚」、今回は河あきらの初期作品でもタイトルが印象的な『赤き血のしるし』をご紹介します。ちなみに本作は河あきらの最初の単行本のタイトルでもありました。 (さらに…)…
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「うちの本棚」、今回は70年代の少女マンガの中でも異色の作品を描いていた、河あきらの『わたり鳥は北へ』をご紹介いたします。思春期の少女の夢見る思いとシビアな現実を作品の中に折り込んだ、河あきら初期の代表作です。 (さらに…)…
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「うちの本棚」、今回は『スケバン刑事』と並ぶ和田慎二の代表作品『超少女明日香』をご紹介いたします。シリーズ化もされた人気作品の第一作は内容も充実していました。 『スケバン刑事』と並ぶ和田慎二の代表作品。本作のあと同じ「別冊マーガレット」で『明日香ふたたび…
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「うちの本棚」、今週も和田慎二の初期作品から『呪われた孤島』をご紹介いたします。作家として充実さをみせ始めた時期の読みごたえのあるサスペンス作品です。 (さらに…)…
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3月3日に全国公開が控えている、映画「富士見二丁目交響楽団シリーズ 寒冷前線コンダクター」。主演している高崎翔太さんと新井裕介さんの試写会イベントの楽屋にお邪魔してきました。 映画「富士見二丁目交響楽団シリーズ 寒冷前線コンダクター」は、秋月こおの同名ボ…
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3月3日に公開初日を控える、秋月こおのBL小説「富士見二丁目交響楽団」を原作とした、同名実写映画の完成披露イベントが2月に大阪と東京で開催された。 記者が参加した東京の回では、広報担当の方の話によると満員御礼。他の回でもほぼ満席との事。実際会場に入って最…
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「うちの本棚」、今回ご紹介するのは『スケバン刑事』にも登場する私立探偵・神 恭一郎初登場作品『愛と死の砂時計』です。その後の恭一郎とはちょっと違った印象を楽しんでみるのもいいでしょう。 (さらに…)…
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「うちの本棚」、今回は昨年亡くなられた和田慎二の初期の代表作『銀色の髪の亜里沙』をご紹介します。のちの『スケバン刑事』にもつながるミステリー少女漫画の傑作と言っていいでしょう。 和田慎二といえば『ピグマリオ』や『超少女明日香』といった代表作があるが、なん…
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今回の「うちの本棚」はサンコミックスから出た山上たつひこの最初の単行本『おお! わが愛しのマスク』です。SF、ミステリーと山上のシリアス系作品を十分に楽しめる単行本と言っていいでしょう。 本書は山上たつひこの4冊目の単行本でありサンコミックスから刊行され…
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「うちの本棚」、今回は山上たつひこのSF作品『鬼面帝国』を取り上げます。一般的なイメージではなくSF風に味付けした地獄の世界で目覚めた主人公が、生き返られるかもしれないというわずかな望みをかけて地獄からの脱出を試みます。 『2人の救世主』で少年誌デビュー…
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累計400万部の発行部数を誇る、BL小説「富士見二丁目交響楽団」を原作とした、同名実写映画が3月3日公開される。 実写化発表当時から、BL作品の実写化という事や、ミュージカル「テニスの王子様」青学5代目菊丸の高崎翔太さんが悠季役を、そして同じく青学5代目…
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「うちの本棚」、101回目は山上たつひこの短編集『真夏の夜の夢』をご紹介いたします。ホラーテイストの強い作品を集めた短編集ですが、山上らしいひねった内容の秀作が揃っています。 (さらに…)…
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「うちの本棚」も今回で100回を迎えることができました。自宅の本棚から気まぐれに取り出した本達を紹介するだけのコラムですが、ここまで続けてこられたことに感謝いたします。100回目である今回は、日本の漫画文化を語る上で避けて通れない、手塚治虫の『新宝島』を取り上…
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時代劇専門チャンネルが、毎年恒例となったファン感謝祭を2012年1月22日に銀座ブロッサムで今年も開催した。 感謝祭では、チャンネルオリジナル本格時代劇で池波正太郎原作の「鬼平外伝 熊五郎の顔」が特別先行上映され、主演の寺島しのぶがゲストとして登場。当日参加…