「ミリタリー/航空」最近の人気記事カテゴリ別
「ミリタリー」記事リスト過去の記事
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ギリシャで多国間共同訓練「イニオチョス」始まる 米仏ら7か国から戦闘機などが参加
ギリシャのアンドロヴィダ空軍基地で2021年4月12日より、多国間共同訓練「イニオチョス」が始まります。今年はギリシャ空軍のほか、UAE(アラブ首長国連邦)、アメリカ、イスラエル、キプロス、スペイン、フランスと計7か国が参加。フランスは空軍だけでなく、中東展開中の空母シャルル・ド・ゴールからラファールMも参加しています。 -
韓国の国産戦闘機KF-21「ポラメ」試作1号機をお披露目
韓国の国産戦闘機「KF-X」の試作1号機ロールアウト式典が2021年4月9日、韓国南部の泗川(サチョン)市で開催されました。文在寅大統領も参列した式典の席上、F-35とF-22を合わせたようなフォルムを持つKF-Xは、空軍による公募からKF-21「ポラメ(若鷹)」と命名されています。 -
ソユーズMS-18「特急便」の地球2周で国際宇宙ステーションにドッキング
ロシアの宇宙船ソユーズMS-18がアメリカとロシアの宇宙飛行士3名を乗せ、日本時間の2021年4月9日16時42分にカザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられました。地球2周でドッキングする「特急便」のソユーズMS-18は、予定通り打ち上げから約3時間半後、国際宇宙ステーション(ISS)に無事到着しています。 -
デンマーク空軍がF-35Aの1号機を受領 非公式の愛称は「パンサー」
デンマーク空軍向けF-35Aの1号機が2021年4月7日に引き渡され、テキサス州フォートワースにあるロッキード・マーティンの事業所で引き渡し式典が開催されました。北欧でF-35を受領するのは、ノルウェーに続き2か国目。デンマーク空軍は老朽化したF-16A/Bの後継として27機を導入し、デンマーク国内で機体の一部も生産します。 -
アメリカ空軍F-15の最新モデル F-15EXを「イーグルII」と命名してお披露目
アメリカ空軍は2021年4月7日、フロリダ州エグリン空軍基地でF-15の最新モデル、F-15EXのお披露目式典を開催し、その席上で「イーグルII」と命名したことを発表しました。これまでのF-15「イーグル」と見かけは同じながら、性能面では最新の能力を有する戦闘機であることを示す狙いがあるものと思われます。 -
アメリカ空母アイゼンハワー スエズ運河を通って紅海へ進出
アメリカ海軍の空母ドワイト・D・アイゼンハワーと、その空母打撃群が2021年4月2日、地中海から再び開通したスエズ運河を通り、紅海へと進出しました。今後アイゼンハワーは、第5艦隊の担当区域で周辺国との共同訓練を実施するほか、先に中東入りしているフランス空母シャルル・ド・ゴールと同様に「テロとの戦い」に従事します。 -
航空機の操縦システム「フライ・バイ・ワイヤ」イギリス海軍ドレッドノート級原潜に採用
航空機の操縦操作にコンピュータを介在させる「フライ・バイ・ワイヤ」。戦闘機だけでなく、旅客機にも広く採用されているシステムですが、このシステムを潜水艦の操縦にも応用すると2021年4月1日、イギリス海軍が発表されました。2030年代に就役予定のドレッドノート級弾道ミサイル原潜に採用されます。 -
オーストラリア空軍創設100周年 首都キャンベラで祝賀飛行
オーストラリア空軍は2021年3月31日、創設100周年を迎えました。首都キャンベラでは、オーストラリア総督府で新しい軍旗の授与式典が行われ、あわせて航空機の祝賀飛行も実施されて市民の目を楽しませました。 -
フランス次世代空母の予備設計始まる フリゲート2隻も正式発注
フランスのパルリ軍事大臣は2021年3月29日、ブルターニュ地方ロリアンにあるナーバル・グループの造船所を視察し、その後の記者会見で次世代原子力空母の予備設計が始まったこと、新たに汎用中型フリゲートの2番艦「ルーゾー」と3番艦「カステックス」の正式発注を発表しました。今回発注された2隻のフリゲートは、2025年に就役する予定です。 -
ノルウェー空軍F-35 2回目のNATOアイスランド防空任務を終了
ノルウェー空軍のF-35Aが2021年3月26日、2回目のNATOアイスランド防空任務を終えました。ケプラヴィークに展開した派遣部隊は、4週間にわたってアイスランド沿岸警備隊と共同で任務にあたり、2022年に予定されるノルウェーでの防空任務開始に向け、屋外基地における補給・整備などの経験を積み重ねました。