カテゴリー:コラム・レビュー
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皆様アニメは見ていますか? 筆者はアニメを一時期控えていましたが、最近は創作やライティングに必要なことだと考えて、様々なアニメを毎日見ています。とはいえそれまでは本当に視聴は全くしていなくて、2020年くらいからスイッチが入り直したのでそこから昔のものなども含め、一生懸命視聴しています。2022年は本当に多くのアニメが配信されましたが、努力のかいあってその大半を見たんじゃないかと思っています。
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近年著しい発展をみせるデジタルテクノロジーを活用し、「体験展示型」のコスプレ用プロジェクションマッピングを開発したプログラマーが出現しました。各方面から「コスプレ愛」にあふれたメンバーが集ったプロジェクトには、コスプレイヤー界隈に新しい「原風景」を提示しています。
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生育途中のメロンに模様を彫ることで、漫画「ワンピース」に登場するゴムゴムの実を再現したファンアートのデザインメロンが、Twitterで話題になっています。本稿では制作者の1人、エトオさんに制作面での苦労や、今後同じようなデザインメロンを作ってみたいという人向けに、メロンが小さい時に模様を付ける、アイスピック等の鋭利な物で彫ると綺麗な模様ができる、といった制作のコツなどをうかがいました。
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宮崎駿監督の映画「風の谷のナウシカ」では、製作委員会が7人組のサークルを募集し、それぞれの趣向を凝らした「風の谷新聞」を作るという企画を原作の連載されていた「アニメージュ」誌上で実施しました。 あれから約40年が経過した2022年夏、弊社「おたくま経済新聞」の記事をきっかけとして、当時のメンバーのもとへ誌面に掲載された「風の谷新聞」の元原稿が戻るという出来事がありました。
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100回目のコミックマーケット(コミケ)が終わり、時代の節目を迎えた同人誌の世界。久々に復帰したところ、まるで異世界にいるような様変わりぶりに驚いたというnote記事も話題になりました。ここで少し、昭和の終わりから平成初期にかけての同人誌文化を振り返ってみましょう。オリジナルの便せんや定額小為替での代金受け渡し、自宅住所が書かれた奥付など、今では見られなくなったものがいろいろあります。
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深水英一郎氏が聞き手をつとめる「著者著書紹介」。今回はエンタメコンテンツの裏側で起こっている、地殻変動とも言えるヒットの法則の変化について、たくさんの事例とともに分析した著書「推しエコノミー 『仮想一等地』が変えるエンタメの未来」について、著者の中山淳雄さんに話を聞きました。
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「千と千尋の神隠し」グッズ。公開と同時期に発売されたグッズの中にはこんなグッズもあったのをみなさんはご存じだったでしょうか?紫の布に車輪のような模様が描かれた謎のキャラクター。彼は一体誰なのか?商品タグには「盃さま」と書かれている彼。実は、パンフレットはおろか絵コンテやジ・アートオブシリーズなどの関連書籍にも一切名前が出てこないけれども、単品でグッズ化されたという珍しい経緯を持つ神様なんです。
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非売品ジブリグッズコレクターがおくる「ジブリグッズラボ」。今回は前編(2020年12月5日掲載)に続き、非売品卓上型スタンディの後編として2004年~2014年のスタジオジブリ作品卓上型スタンディを紹介。ハウルの動く城から思い出のマーニーまで、さらには番外編として魔女の宅急便も紹介しています。
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筆者はライターとして執筆活動を行いつつ、現役コンビニ店員としても働いています。10年コンビニで働くなかでも新型コロナウイルス感染症の影響うけた2020年という年は、特に大きな変化があった1年です。本稿では、新型コロナが流行りはじめる前と後での変化をコンビニ店員の視点で紹介していきます。
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三鷹の森ジブリ美術館の常設展示の中でも人気の高い、立体ゾートロープの「トトロぴょんぴょん」。直径約2メートルの円盤上の347体の人形たちでアニメーションのような動きを見せるという、これまでにない精度と密度を持ったゾートロープは今でも多くの人に感動を与えてくれています。
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何らかの原因により視覚に障害を受け「見えにくい」「まぶしい」「視野が狭い」など日常生活に支障のある状態を示す「ロービジョン」。そのロービジョンの女性が主人公である、ばにー浦沢さんのWEB漫画「見えない私の恋は不自由。」に対し、「障害の描写がありえない」とのレビューが寄せられ、自身もロービジョンである作者がSNSで意見表明して注目されています。作者に思いをうかがいました。
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同人誌即売会で時として起こってしまうトラブル。中には犯罪に巻き込まれるケースもあります。一般参加も含めて同人活動23年の筆者が、経験したトラブルの中から、特に気をつけておきたい「釣り銭詐欺」など、様々なお金にまつわるトラブルについて書いていこうと思います。
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本日(8月28日)は、日本テレビ系列の「金曜ロードSHOW!」にてスタジオジブリ作品「借りぐらしのアリエッティ」が放送されます。アリエッティは今年で10周年!そしてその年に結婚した筆者も錫婚式!まぁ、なんてメデタイのでしょ~(笑)と、筆者の事は置いといて、今回も小話を絡めつつ、グッズの紹介!行ってみよう!
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同人サークルと聞くと二次創作の漫画というイメージが強いかもしれませんが、他にもオリジナルの創作分野や個人の研究成果の発表、グッズ作成とジャンルは色々。今回は「同人即売会の研究」のを行なっている「STRIKE HOLE」の花羅さんに同人活動について話を伺いました。
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スタジオジブリの映画「コクリコ坂から」では、主人公の松崎海は毎朝、海に向かって「安全な航行を祈る」という意味の国際信号旗を掲げます。タグボートで高校へ通う風間俊がその旗を海から見るシーンもありますが、船はこの信号旗でコミュニケーションをしています。一体どういうものなのでしょうか。
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「一生に一度は、映画館でジブリを。」が6月末に始まって、一か月以上経ちます。前回の「風の谷のナウシカ」から続き、今回も小話を絡めながら「もののけ姫」グッズのご紹介です。もののけ姫の特別協賛をつとめた日本生命からは、豊富すぎるグッズが発表されました。筆者が集めたものだけでも、クリアファイル、鉛筆、定規などなど。えッ!まだあるのっ?てぐらい豊富。コレクターの筆者も集め切れていないほどの量があるのです。
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スタジオジブリ作品の劇場再上映企画「一生に一度は映画館でジブリを。」が6月26日より行われています。上映作は「風の谷のナウシカ」含む4作。再上映を記念し、ジブリグッズコレクターがコレクションとともに当時の宣伝やグッズを紹介します。アニメージュでは読者参加型の「風の谷新聞」企画が盛り上がり、「ナウシカガールコンテスト」も行われました。
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小学5年生の少女がコミュ障で生活力ゼロなお隣の女子高生小説家をお世話する、という料理漫画「舞ちゃんのお姉さん飼育ごはん。」の第1巻が6月26日に竹書房から発売されました。小学生とは思えない母親っぷりをみせる主人公が作る料理は、便利な調理グッズの使い方もあって実生活で応用できそう。作者の秋津貴央さんと編集部にお話をうかがいました。
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世界最大級の屋内型ミニチュア・テーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO」が2020年6月11日、東京の有明にオープンします。80分の1スケールで作り込まれた街並みには、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の第3新東京市や「美少女戦士セーラームーン」の麻布十番なども。オープンを前にしたプレス内覧会に行ってきました。
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毎年欠かさす発表している「アニメ映画ベスト10」ですが、今回が第10回となりました。今回もまた、2019年に公開されたアニメ映画のうち、筆者が良かったと思う作品ベスト10を挙げたいと思います。選び方は完全に独断で、実際に見て“素”で良かったものを選んでいます…