カテゴリー:コラム・レビュー
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毎週水曜連載の『うちの本棚』、第三回目となる今回は、横山光輝の『バビル2世』をご紹介。 本作は、アニメ化もされた、横山光輝の代表作のひとつ。それまで『鉄人28号』のヒットからロボットものの印象が強かった横山に超能力SFのイメージが加わった。 古代、地球にや…
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毎週水曜連載の『うちの本棚』、第二回目となる今回は、石ノ森章太郎の『G・Rナンバー5(修繕屋)』についてご紹介。 掲載誌の「パワァコミック」はまったく見たことがないのでこの作品も単行本が出てから初めて知ったのだが、当時マンガ好きな兄がいるクラスメイトがしきり…
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「うちの本棚」一回目の今回ご紹介するのは、集英社ぶ~けコミックスで昭和55年に掲載された「空の色ににている」(全1巻)。現在では伝説の漫画家扱いの内田善美の代表作である。基本的に単行本で作品を追いかける自分としては珍しく、連載時から読んでいた。4回の短期集中連載ということで1回のページ数も多く密度の濃い連載だった。しかもこれが内田善美の初めての連載だというのだから驚かされる。