おたくま経済新聞

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タグ:アート

  • 「誰が見ても分かるのが大切」 動物の肖像画を描く画家が新作「パピヨン」。
    関西を拠点に、画家活動をされているアメ。さん。様々な動物をモデルにした「肖像画」を中心に描いています。作品はTwitterとInstagramで公開している中で、先日は新作「パピヨン犬」を発表。「誰が見ても認識されるような作風を目指しました」というそれは、アグレッシブな印象とは一線を画すものに。犬種の違った一面を写し出す作品となっていました。
  • 美しいバラの正体は……?砂糖菓子職人・ケンタロスさんの作品に注目
    ツイッターに投稿された、薄紫色のバラの写真。きれいに開いた花からは、美しさや上品さを感じますが、なぜかまわりにはお菓子の「ハイチュウ」が散らばっています。勘の鋭い方なら、もう気付いたかもしれませんね。そう、このお花、実は全てハイチュウで作られているんです。市販のお菓子がこのように姿を変えてしまうとは、なんともびっくり。
  • 智明葵さんの凹版レジンアート作品「白孔雀図」(智明葵さん提供)
    レジンアートというと、アクセサリーなど立体作品を思い浮かべる方が多いと思いますが、自在に形を変える素材だけに、あえて平面で表現する方法も可能。銅版画で使われる技法を応用し、平面にしたレジンに繊細な線画や重層的な彩色を施すオリジナルの「凹版レジンアート」を手掛けるアーティスト、智明葵(ちあき)さん。パーツを組み合わせることで立体的な表現も可能となる、その独特な技法や作品について話をうかがいました。
  • 見れば思わず脱力しちゃう 癒やし感たっぷりな木彫りのダックスフント
    ダックスフントと言えば、胴の長さに対して手足の短い姿が特徴的。人気の高い犬種として知られています。そんなダックスフントをモチーフにした、木彫り作品がツイッターで注目を集めています。つぶらな瞳、微笑むような表情が印象的ですが、目を引くのは何といってもながーい胴体。作品のかわいさをより一層引き立てています。
  • 空色の妖精のドレス(Fairy’s Dress~妖精のドレス~さん提供)
    桜の季節が終わり、今度はネモフィラの花が盛りを迎えています。頭上に広がる空をその身に映したかのような青い花は、桜とはまた違った美しさ。それに加え、青い花びらを重ねた「妖精のドレス」がTwitterに投稿されました。使われているのは青いネモフィラ、オオイヌノフグリ、キュウリグサに、白いゼラニウム。異なる花の色合いを合わせ、繊細に生み出された空色のドレス。爽やかな風が吹き抜けていくような仕上がりです。
  • 箔屋スフィカさんのアルミホイルアート作品「ワイバーン」(箔屋スフィカさん提供)
    日頃の料理に活用されるアルミホイル。あまりに薄いので忘れがちなんですが、これは金属素材であり、折ったり丸めたりすると容易に「アルミのかたまり」に変化します。このアルミホイルだけを使い、素晴らしい造形作品を作り続ける作家さんがいます。少年時代から30年以上にわたって創作に取り組む、箔屋スフィカさんに話をうかがいました。アルミホイルを丸め、ひねり、つまんだりして形を作り、組み合わせてできる作品は圧巻。
  • 不思議!「open」と「closed」が一瞬にして切り替わる看板
    カフェの入り口などでよく見かける「Open/Closed」の看板。一風変わったユニークな看板がツイッターで注目を集めています。動画を見てみると、まずは「open」が表示されている状態の看板が写っています。「p」の文字を上に持ち上げると……あら不思議。歯車が回転し、一瞬のうちにして表示が「closed」に変わりました。
  • つまみ上げられたハリネズミ(晴夏さん提供)
    イラストは二次元の世界で描かれるものですが、三次元との境界線を踏み越えたように感じさせてくれるのが、トリックアートの魅力。パッと見た目では気づかないところに、仕掛けが隠れています。画家の晴夏さんがTwitterに投稿したのは、背中をつまみ上げられたハリネズミのイラスト。よく見ると、つまみ上げているのは本物の指です。つまみ上げられたハリネズミの背中部分に切れ込みを入れ、そこをつまんでいるのでした。
  • ヨックモックのシガールを木彫りで完全再現 何と透明の袋まで!
    お菓子の製造・販売を行う「ヨックモック」といえば、ロール型のクッキー「シガール」がお馴染み。そんなシガールを撮影した写真が、ツイッターで大きな注目を集めています。袋から出された状態のシガールは、一見すると何の変哲もないように見えますが……実はこのシガール、木を彫って作られているんです!そして何と、袋までもが木製!
  • 画像提供:切り剣 福田理代さん(@kiriken16)
    細かく、繊細な作業をしている時、表現として使われるのが「ちまちま」という言葉。時には「ちまちましたこと」と悪口に使われたりもしますが、本気の「ちまちま」はすごいんです。切り絵作家の福田理代さんがツイッターに発表したのは、高さ数mmの「ちまちま」という文字を積み重ね、泡のように言葉が湧き出てくる様子を表現した切り絵。文字通りちまちました、それでいて繊細な技術が光る作品です。
  • 流木で作られた龍(流木お兄さん提供)
    河原や海岸を歩いていると、時折どこからか流れ着いた流木を目にすることがあります。流されるうちに洗われ、風化したその姿は、生け花やアクアリウムの情景素材として利用されることも。そんな流木を集め、立体作品を作る方も少なくありません。龍など大迫力の流木アートを3年ほど前から作っている「流木お兄さん」に、作品などについてうかがいました。作品作りでは、流木の形状からイメージし、モチーフを考えていくのだとか。
  • 戦争当時の新聞記事が貼り込まれた零戦「1943_zero」(足立篤史さん提供)
    物や道具には、使い込むごとに小さな傷などがつき、それぞれが辿ってきた歴史を物語ります。戦闘機や軍艦、宇宙服などをモチーフとした立体造形物に当時の新聞を貼り込み、それが生まれ活躍した当時の記憶を具現化させて「作品を見ることにより今まで知らなかった事を知る、思い出す、考える『きっかけ』になってもらえれば」と語る足立篤史さん。これらの作品が生まれた背景や、作品づくりについて話をうかがいました。
  • 「手ごね」の技法で作られたランドセルのキャンドル(キャンドル工房花逍遥さん提供)
    4月は入学式のシーズン。なかでも初めて学校に通う小学校の入学式は、親子ともども新しい環境に期待をふくらませるケースが多いようです。小学生を象徴するアイテムの代表であるランドセルをモチーフにしたキャンドルが、長野県上田市にある手作りキャンドル工房のTwitterに投稿されました。小学校の入学記念に親御さんから注文された品なんだそうで、3年前に上のお子さんが入学した際に作ったのに続いてなんだとか。
  • これが本当にチョコレート?パティシエが作るアート作品に注目
    チョコレートに木目を彫る作業をツイッターで紹介したのは、パティシエとして活動中の「どりどり」こと、松田みどりさん。想像するだけでも気が遠くなりそうですが……木の凹凸に沿って丁寧に彫られた作品は、まさに木の幹そのもの。一瞬、これがチョコレートであるという事を忘れてしまいそうなほどの出来栄えです。
  • 田上さんの作品「オカン信仰」(田上万豊さん提供)
    日々の家事に八面六臂の活躍を見せる「オカン(お母さん)」。その様子を仏像に落とし込んだ、リアルかつクスリと思わず笑ってしまうような乾漆像を作っているアーティスト、田上万豊さん。風刺画の「端的な分かりやすさと見た目の面白さ」が好きだったことから、見立てによってモチーフを混ぜ合わせ、仏像とオカンが融合した「オカン信仰」シリーズや、車整備のジャッキと邪鬼を混ぜた「邪ッ鬼」などの作品を作っています。
  • まるで魔法みたい!絵具のにじみを利用したたぬきの水彩画
    水彩作家として活動しているすずきあやえさんが、水彩画の技法でたぬきを描くようすの動画。水彩画ならではの「絵具のにじみ」で、たぬきの輪郭を形作る光景は魔法のよう。着色に要した時間はわずか30秒という、シンプルでありながら無駄がなく洗練された筆遣いに思わず見入ってしまいます。
  • YASUKA.Mさんの「眩」(YASUKA.Mさん提供)
    鉄は最もポピュラーな金属として様々な用途に使われていますが、錆びてしまうのが玉にきず。このため、通常は錆びないような工夫をするのですが、逆に錆を使って芸術作品を作り、自ら「鉄錆師」を名乗るのはYASUKA.Mさん。元々は木彫を専攻していそうですが、木と鉄を融合させた作品の制作をきっかけに、鉄を使った作品に目覚めたんだとか。鉄の地肌と錆、酸化皮膜が織りなす幻想的な作品世界について話をうかがいました。
  • おにぎりの4コマ劇場(おにぎり劇場さん提供)
    おにぎりというと三角かたわら型、というイメージが強いですが、形にとらわれず自由な発想で形作る「おにぎりアート」というものがあります。数々の独創的なおにぎりを作ってきたおにぎりアート作家、おにぎり劇場さんが、四角いフォルムから始まり、ブロックからハムスターが出てくるという、ストーリー性のあるおにぎりをTwitterに投稿しました。まるでクレイアニメを思わせる、可愛い4コマ作品です。
  • 懐かしいドロップスのネイルチップ(sanaさん提供)
    ネイルアートの定番ともいえるのが、キャンディのようにツヤツヤしたカラーリング。キャンディをモチーフにしたパターンを描いたり、ピースをつけたりするアレンジもありますが、昔から愛されるドロップスをモチーフにした、リアルなネイルチップがTwitterに投稿されました。作者のsanaさんに話をうかがうと、これは2021年9月に作って納得がいかなかった作品を、再度リベンジとして挑戦したものなんだそうです。
  • 川から流れてきたのは大きなたこ焼き!?衝撃写真に思わず爆笑
    想像してみてください。あなたが川辺を散歩中、突如川上から舟皿に乗ったたくさんの大きなたこ焼きが流れてきたら、どうしますか?クリエイターのカナイガさんがツイッターに投稿した、舟に乗るたこ焼きを再現した様子を収めた写真が話題。そのシュールな光景にに多くの方が思らず笑ってしまったようです。

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