6月24日は、映画「スター・ウォーズ」が日本で初上映された日です。そんな記念すべき日に、「スター・ウォーズ」の世界を体感できる大規模な世界巡回展「STAR WARS Identities: The Exhibition」の日本ホームページがグランドオープン。さらにオリジナルグッズの発売決定および、SNS(Twitter:@SWID_JP、Facebook:@StarWarsID)もスタートしました。

 1978年の映画日本初公開から、41年。2019年12月に公開される最新作で、スカイウォーカー家をめぐる物語「スター・ウォーズ」がついに完結。この歴史的なタイミングを前に、大展覧会「STAR WARS Identities: The Exhibition」が2019年8月8日~2020年1月13日まで、東京・品川の寺田倉庫G1-5Fで開催されます。

 本展では、映画で実際に俳優たちが着用した衣裳や作中で使用された小道具、模型やキャラクターの設定を決めるために描かれたコンセプト・アートなど、制作過程を辿れる貴重な展示品が約200点も展示されます。ちなみに、これらの展示品は今後、ロサンゼルスに設立されるLucasfilm museumに収蔵されるため、これだけの規模の展示品を見ることができるのは、日本では最後の機会となります。

 そして、本展の注目コンテンツの1つとして楽しみなのが、インタラクティブ・クエスト。会場内に設置されたインタラクティブスペースで出題される質問に答えながら、ID付きブレスレットをタッチしていくと、来場者の性格や価値観などのアイデンティティーが反映された、オリジナルキャラクターを作ることができます。オリジナルキャラクターの種類は、なんと5000万通り以上。さらに、そのキャラクターは、自身のPCやスマホに転送でき、SNSでシェアすることも可能。一体どんな「スター・ウォーズ」ヒーローが生まれるのか、楽しみですね。

 会場では、ここでしか手に入らないオリジナル・グッズも販売されます。本展のためだけに描き起こされたオリジナルアートがふんだんに使用され、ファン必見のラインナップになっています。詳細は、オフィシャルHPやSNSなどで随時、発表していくとのことです。

 また、SNS(Twitter/Facebook)とYouTube「STAR WARS Identities: The Exhibition」では、日本展アンバサダーの市川紗椰さんが先日閉幕したシドニー展を観 覧した様子などの動画や、展示の内容や見どころが詰まった動画をはじめ、写真や情報を随時発信していくとのこと。

 「スター・ウォーズ」史上最大規模にして、国内最後の体験型ミュージアム「STAR WARS Identities: The Exhibition」は、8月8日から寺田倉庫G1-5Fで開催。この機会に、ぜひ「スター・ウォーズ」の世界にたっぷり浸ってみてはいかがでしょうか。

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情報提供:スター・ウォーズ アイデンティティーズ 日本実行委員会

(佐藤圭亮)