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薬の「食前・食間・食後」と「頓服」について説明しています。「食前」は食事の30分前までの服用を、「食間」は食事の約2時間後に服用、「食後」は食事の30分後までに服用する事が望ましいです。 漢方製剤は大半が食前の指示ですが、これは空腹時に飲む事で薬の吸収を良くする事を考えられて指示されています。
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お餅による窒息事故がダントツに増える1月。もし窒息してしまった時の対処法を「JRVC救急アドバイザー」ツイッターアカウントの中の人に教えてもらいました。 掃除機で吸うよりも、両肩甲骨の間を思いっきり叩くという「背部叩打法」を勧めています。もちろん、救急車も。
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お薬手帳のラメ加工などのデコレーションが流行っているようです。しかし、薬局ではそのデコレーションが取れたり、ラメが手に付くなどで困る事も。特に細かいラメは舞い上がって他の薬に入り込むなどの異物混入の危険性も生まれます。そうしたことが起こらないよう、デコレーションの際には工夫し、気を付けることが重要です。
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以前、モーラステープという湿布薬を正しく使わなかったために光線過敏症になったという話が話題になりましたが、実はロキソプロフェンテープ(ロキソニンテープ)も、使いすぎて胃に症状が出る事があります。中には、真っ黒な便が出たと思ったら胃に穴が開いていた、という使い過ぎの症例も。一度に何枚も体に貼るのは止めて、医師と相談して、用法用量を正しく使う事が肝心です。
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ツイッターでとある獣医師が、「猫にとってユリ科の植物は一口でも口にすると命にかかわる」旨の情報をツイートし、猫を飼っている人を中心に大きな反響を呼んでいます。 猫の中には植物をかじってしまう子がいるので、観葉植物は極力置かないようにする、家庭菜園ではアボカドやトマト、ナス、なかでも果実より葉や茎の方が危険との事。 強い芳香を放つものも呼吸とともに肺から血液中に吸収され、肝臓で解毒できずに中毒症状を起こす場合がある軒を付けた方がよい。
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姿勢が悪いと首や肩の凝りから背中や腰痛が出てしまいます。ツイッターで整体師さんに教わったという方法がイラストで紹介されており、悪い姿勢の例と良い姿勢の例が描かれています。 悪い姿勢は、背筋が伸びておらず体が丸まっている状態。頭は体の8~10%の重さがあるので、悪い姿勢は首や肩から全身を痛めてしまいます。 良い姿勢にするように椅子にクッションを当てたり、足台を工夫するなどで体の姿勢が良くなり、痛みの原因を取り除くことができます。
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ネイルアートなど、指先のおしゃれを楽しむ人が増えてきましたが、スキンケアと同じく健康な爪を育てるネイルケアについては、まだまだ知られていません。自然で健康な“すっぴん爪”を育てる「育爪」ケアの第一人者、嶋田美津惠さんの書籍「女は爪で美人になる」出版を記念した、プレス向けの育爪体験会が開催され、参加してきました。
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目標歩数の達成に応じて日本航空株式会社(JAL)のマイルがたまる、健康増進サポートサービス「JAL Wellness & Travel」の提供が、大日本印刷株式会社との共同により6月15日にスタートしました。利用にはJALマイレージバンクの入会および専用アプリが必要。利用料は月500円(税別)もしくは400マイルです。
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自身もアトピーやアレルギーに悩まされている河野太郎防衛大臣。6月11日のツイッタートレンドに「アトピー性皮膚炎」が上がっていた事を受けてか、「ステロイドを使うななどといまだに言ってる人がいるが、アトピーの標準治療にはステロイドを使う。標準治療を拒否しておかしな療法でアトピーを悪くした人はごまんといる。気をつけよう」とツイッターで呼びかけています。河野大臣自身がアトピーとアレルギーがあるという事で、アトピー性皮膚炎について、詳しくまとめています。
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看護師として胃カメラの介助に付く側だった筆者が、胃の不調をきっかけに、鼻からカメラを通す胃カメラの検査を受けてきました。筆者が働いていたクリニックと実際に受けたクリニックでの違い、口と鼻ではどう違うのか。そして、胃の不調が思わぬところに原因があった事などをまとめています。結論としては、鼻の器質的な異常がなければ鼻から胃カメラが断然、楽!