株式会社文藝春秋が2013年に創立90周年を迎えるにあたり、記念事業の第一弾として、直木賞作家・桜庭一樹氏の小説「伏 贋作・里見八犬伝」を原作とした劇場アニメーション映画 「伏 鉄砲娘の捕物帳」を製作すると発表した。


公開は2012年10月に決定しており、既にテアトル新宿をはじめ全国の劇場で現在、「特報」が上映されている。またYouTubeのアスミック・エース エンタテインメントチャンネルを通じても同動画の配信が行われている。

原作小説「伏 贋作・里見八犬伝」は、週刊文春に連載され、江戸時代の長編伝奇もの「南総里見八犬伝」の新解釈として話題となった。
作中では、江戸の町を背景に、人と犬の血をひき、人に化けて暮らしながら凶悪な犯罪を繰り返す<伏 (ふせ)>と、その撲滅を必死に図る江戸幕府のバトルが描かれている。

そうした「大江戸ブレードランナー」とでも呼ぶべき、ユニークな桜庭ワールドをアニメ化するために、本作では強力な制作スタッフが集結している。

監督には「千と千尋の神隠し」で監督助手を務め、「亡念のザムド」で監督デビューを果たした宮地昌幸氏が、脚本には、「コードギアス 反逆のルルーシュ」の大河内一楼氏が担当。
ビジュアルイメージには、「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」でデザインワークスを手掛けるokama氏、人物設計には「カウボーイビバップ」や「機動戦士ガンダムUC」などで原画を手掛けた橋本誠一氏、音楽には「鋼の錬金術師」の大島ミチル氏と、これ以上はない豪華で強力なスタッフがそろい踏みしている。

また、今回の劇場アニメーション製作にあたって、文藝春秋は創立以来初めての『製作委員会 幹事社』をつとめている。文藝春秋以外には、凸版印刷株式会社他8社が参加・共同出資。

その他、文藝春秋によると、今回の劇場アニメーション製作を始め、月刊「ビッグガンガン」(スクウェア・エニックス刊)での原作小説コミカライズ化など、メディアミックス展開を精力的に展開していきたいとしている。

【作品情報】
■メイン・スタッフ

原作:桜庭一樹著「伏 贋作・里見八犬伝」(文藝春秋刊)
監督:宮地昌幸『亡念のザムド』
脚本:大河内一楼『コードギアス 反逆のルルーシュ』
ビジュアルイメージ:okama『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』
人物設計:橋本誠一『OVERMAN キングゲイナー』(作画監督)
音楽:大島ミチル『鋼の錬金術師』
制作:トムス・エンタテインメント
製作:「伏」製作委員会
配給:東京テアトル

<製作委員会メンバー>
・株式会社文藝春秋
・凸版印刷株式会社
・株式会社トムス・エンタテインメント
・アスミック・エース エンタテインメント株式会社
・株式会社テレビ東京メディアネット
・日本コロムビア株式会社
・株式会社キッズステーション
・株式会社 創通
・東京テアトル株式会社
・株式会社キュー・テック

■映画『伏 鉄砲娘の捕物帳』
公式ホームページ   : http://fuse-anime.com/
Twitter公式アカウント: @fuse_anime

(C)桜庭一樹・文藝春秋/2012映画「伏」製作委員会