カテゴリー:コラム・レビュー
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就職で、逆転満塁ホームランを打つ―― 堀口英則さんは約10年前、石川県金沢市にある金沢星稜大学に就職課長として招かれた。 【関連:角川、アスキー・エンターブレイン・メディアファクトリー・富士見など子会社9社を吸収合併】 (さらに……
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実写作品のコミカライズ作品を紹介している「うちの本棚」、今回は居村真二の『惑星大戦争』です。 東宝が『海底軍艦』の宇宙版リメイクとして制作した劇場映画のコミカライズ作品で、SFコミックに定評のある居村真二が作画を担当。短いページ数ながらすっきりとまとめ、…
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著作権管理が厳しいことで知られる「ディズニー」が、一番対極にいると思われる同人文化の祭典「コミックマーケット85」に出展する。 【関連:ディズニー製作指揮・東映制作の男児向け新アニメ来年春放送決定】 (さらに…)…
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「うちの本棚」、今回も単行本未収録作品から、蛭田 充がコミカライズを担当した「別冊少年サンデー」版『シルバー仮面』をご紹介します。 連載はドラマの放映途中から始まったため、全3回と短かいものでしたが、蛭田 充のオリジナル色の強い作品となっています。 …
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「うちの本棚」、今回は単行本未収録作品『ノストラダムスの大予言』をご紹介します。 東宝映画のコミカライズ作品であり、公開当時センセーショナルな話題作でもありましたが、単にノストラダムスの予言に沿って人類の滅亡を描くということではなく、その危機を未然に防げ…
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「うちの本棚」、今回取り上げるのは古城武司のコミカライズ版『超人バロム・1』です。 かつてテレビドラマを見ていたという人も、まったくドラマを知らないという人も十分に楽しめるヒーロー活劇作品。原作ドラマの持っていた怪奇性や登場するユニークな魔人も再現したコ…
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「うちの本棚」、今回取り上げるのは、堀江 卓によるコミカライズ作品『隠密剣士』です。昭和37年から40年にかけて放映された大人気ドラマで、忍者ブームを火付け役だったといわれています。 そんなドラマをオリジナルストーリーで漫画化したのは、『矢車剣之助』の堀江 …
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「うちの本棚」、実写作品のコミカライズを紹介するシリーズの第5回目は、たつみ勝丸による『ジャガーの眼』。 昭和30年代にヒットしたテレビドラマのコミカライズ作品である本作は、単行本としては約50年ぶりの復刻で完全収録版が刊行された。読者を飽きさせないスピ…
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「うちの本棚」、今回はモノクロテレビ時代の伝説のホラードラマ『恐怖のミイラ』のコミカライズをご紹介します。作画を担当したのは楠 高治。桑田次郎のアシスタント時代には『8マン』の最終回を代筆していました。 【関連:181回 ウルトラマンタロウ/石川 賢】 …
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茨城空港で現在「茨城空港ガルパン応援計画」が開催中です。ちょっと様子を見てきましたよ。 茨城空港は、航空自衛隊百里基地の民間共用化により、2010年3月11日に開港した空港。北関東唯一の空港でもあります。LCC(格安航空会社)に特化した作りで知られていて…
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「うちの本棚」、今回は石川 賢によるコミカライズ作品『ウルトラマンタロウ』を取り上げます。テレビ版とは全く異なる石川 賢オリジナルの『ウルトラマンタロウ』。その異色っぷりに仰天させられちゃう傑作です。 【関連:180回 変身忍者 嵐/石川 賢(原作・石森…
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9月1日(日)に幕張メッセ国際展示場で行われたキャラホビ2013 C3×HOBBY のステージイベントで、「京騒戯画 祝!TV アニメ化製作発表会」が行われた。 ステージには、声優の釘宮理恵、鈴村健一、斎藤千和、矢尾一樹、オープニング楽曲を担当する、たむらぱ…
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「うちの本棚」、今回は石川 賢のコミカライズによる『変身忍者 嵐』をご紹介いたします。 「時代劇版『仮面ライダー』」を目指したテレビ版を、石川 賢がどのようにマンガ化したか? 時代劇+怪人、それは石川 賢お得意の分野だったりするのです。 【関連:179…
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4月25日にオープンし話題を集めた、腐女子の為の創作SNS「pictBLand」。 【関連:腐女子向けBL専門イラストSNS『pictBLand』オープン】 (さらに…)…
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「うちの本棚」、今回より特撮ドラマなど、実写作品のコミカライズを取り上げていきます。まずは、聖 悠紀の『忍者キャプター』。 いわゆる戦隊モノ的な作品ですが、シリーズは別。ちょっと地味で知名度も低い作品ですが、個人的には好きです。聖 悠紀版もコミカライズと…
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20日、株式会社TGライツスタジオ(東京・渋谷)とコンパス・グラメディアグループの出版部門・M&C(インドネシア・ジャカルタ)が、日本で人気を博した漫画作品を現地の作家により完全リメイクする新ビジネス「完全リメイク(ローカリメイク)」を発表した。 【関連…
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「うちの本棚」、アニメ作品のコミカライズを取り上げてきたシリーズも今回でいったん終了。最後にご紹介するのは,池原しげとの『魔女っ子メグちゃん』です。 最初の単行本「てんとう虫コミックス」版はプレミアのつく希少本でしたが、その単行本の内容に加え、未収録だっ…
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今回の「うちの本棚」は、夏休みということで番外編としてうちの本棚を公開してみようと思います。 いや、自分でも嫌になるくらいのカオスぶりでw 【関連:177回 キューティーハニー/石川 賢(原作・永井 豪)】 (さらに…)…
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「うちの本棚」、今回はダイナミック・プロつながりで石川 賢の『キューティーハニー』をご紹介いたします。 最初の単行本は若木書房の「コミックメイト」で刊行されましたが、異装版や発行日の謎のあるもの。うちの本棚にあるのは昭和51年2月1日発行の6刷。 …
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今回の「うちの本棚」は、桜多吾作版「マジンガーシリーズ」最終作『UFOロボ グレンダイザー』を取り上げます。 オリジナル色が濃厚で、もはや同じキャラクター、同じロボットが登場する別作品という印象も強い本作。しかしその内容は「トラウマ作品」とも言えるほどの…