タグ:ジオラマ
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日本の歴史的建造物を模型・ジオラマにて製作している「宗秀斎」さんが、X(Twitter)で新作を発表しました。今回はかの「洛中洛外図」を元にした室町期の武家屋敷がテーマ。ジオラマの出来栄えもさることながら、空撮のような動画の撮影方法もお見事で、まるで当時にタイムスリップして上空から眺めているような臨場感が味わえます。
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リアルで生活感のあるミニチュア作品を制作・公開している「Mozu」さんが9月2日に投稿したのは「うちの一階に何かがいる……」というつぶやき。何やら不穏な空気を感じます。添えられた写真には、一般的な住居の2階から1階に下る階段が写っていますが……よく見ると1階部分から明らかに大きさが異常な指が伸びているではありませんか!
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ツイッターユーザー「ろぜデパミ」さんが制作した、ポケモンをモチーフにしたジオラマ作品が大きな注目を集めています。それは「ポケットモンスター赤・緑」ゲーム終盤にて、四天王カンナのいる部屋で主人公が釣り糸を垂らしているシーンをモチーフとしたもの。思わず「あるある!」と頷いてしまう、シーン選びのセンスが光る作品です。
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「巨大化したワンちゃんが人間の世界を征服!?」と思わせる、まるでSF映画のような写真をTwitterに投稿したのは、趣味で模型やジオラマを作っているHGS modelさん。ワンちゃんとジオラマが融合した写真には「わんこの惑星」「なんというリアル感!」などの声が寄せられ、見た人たちを驚かせています。
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ツイッターユーザー「つうとむ」さんが投稿した、昔懐かしい「テーブル筐体」がずらりと並べられた画像。よくもこんなに集められたもんだ、と感心して見ていると、ある違和感に気付きます。そう、これらはすべてつうとむさんが手作りしたテーブル筐体のミニチュアたち。拡大しても本物にしか見えないクオリティ……敬服します。
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スーパーマリオシリーズにおける敵キャラである、イカの「ゲッソー」にもきっと日常があるはず……。そんな想像をもとに、ツイッターユーザー「ネンドザイカーSNAIL」さんが粘土とレジンを用いてジオラマ化。コーヒーを淹れて一息といったシーンでしょうか……おしゃれな家具に囲まれて、意外にも(?)イイ生活を送っているようです。
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ツイッターユーザー「1031(いちまる)」さんが投稿した、指でつまめるほどの極小サイズのジオラマ。実はこのジオラマにはあるテーマが隠されているんです。それはなんと、「登場しているのは全て、市販のちりめんじゃこのパッケージに含まれる生き物たちである」ということ。その数はなんと20種類近くに及びます。
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漫画「めぞん一刻」の舞台となっている古びたアパートの一刻館。Twitterユーザーのtotoさんは、その模型を約1年かけて完成。「建物だけであれば、そんなに時間かからなかった」とtotoさん。外観だけでなく、中の部屋も完全再現したくて作ってしまったと語ります。
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ガンプラ製作を趣味とする「赤い瞳のシャア・アズナブル」さんがツイッターに投稿した1枚の写真。見るとそこには、パーツケースを埋め尽くすほどの、大量の薄緑色のパーツが入っています。これは「アクシズ・ショック」のジオラマを制作するためのもの。なんでもジェガンだけでも14機を組み立てようとしているのだとか。ヒエッ……。
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最近の100円ショップには本当に何でも売っているんですね。ツイッターユーザー「鰐軍壮」さんが購入したのは、模型などをディスプレイするためのジオラマベース。早速組み立てたのちに、ふと目に入った醤油を置いてみたところ……まるでミサイル発射前のような、何ともしっくりくる外観になったではありませんか。まさにシンデレラフィット!
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1956年に始まった日本の南極観測。最初の南極観測船となった宗谷は、その数奇な船歴もあってよく知られ、現在は東京にある船の科学館で保存されています。モデラーのシン・マツナガさんは、第1次南極観測隊の出発をモチーフに、東京の晴海埠頭を離れる宗谷の姿をジオラマ化。集まった群衆の表現が、当時の興奮を物語ります。この作品は2022年の浜松ジオラマグランプリに出品され、タミヤ賞を受賞しました。
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2023年1月よりTVアニメ第4期の2クール目が放送される、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」。お話の舞台となる迷宮都市オラリオのジオラマが、ファンアートとしてTwitterで発表されました。作者はモデラーのTOmaTOさん。ベースは縦横150mmの正方形。原作で50階建とされる街のシンボル、巨塔バベルは仮に300mmと高さを設定しました。
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ボクシング漫画不朽の名作である「あしたのジョー」といえば、丹下段平が運営するボクシングジム「丹下拳闘クラブ」での、様々な人間ドラマも印象的です。「情景」あふれる人間ドラマ要素の強い作品に対し、「情景王」の異名を持つ稀代の名モデラーがジオラマで再現しました。
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「機動戦士ガンダム」に登場する「ジム」といえば、シャア専用ズゴックにコックピットを貫かれるシーンがあまりに有名で、どうしても「やられ役」という印象を抱いてしまいがち。そんなジムを救うべく、ツイッターユーザー「猫マシンガン」さんは、体がなが~く伸びるジムをガンプラで製作しました。これならズゴックの一撃も上手くかわせそう。
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艦船好きならば一度は目にしたことのある、建造中の戦艦大和を写した写真。呉の岸壁で砲などの装備を取り付ける艤装(ぎそう)作業を行う様子を立体化したジオラマ作品がTwitterに発表されました。作ったのはモデラーの近藤靖さん。250分の1スケールのビッグサイズながら、船体前半と艦尾部分をカットして長さ50cm×幅30cmとコンパクトにまとめ、断面の内装を含めた工事中の各部が細かく再現されています。
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「ウルトラシリーズ」に登場する怪獣「ジャミラ」といえば、元は「人間」の宇宙飛行士。最終的に“人間時代”に最も欲した「水」によって倒される悲劇的な結末が印象的です。放送から50年以上が経過した現在も、シリーズ屈指のインパクトを残す怪獣として知られていますが、その魅力をウルトラファンが、ファンアートのジオラマ作品で伝えました。
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公式発表と同時に、SNS上で大きな反響となったポケモンの新モンスター「「ウミディグダ」。風貌に魅了されたポケモンファンが、樹脂粘土を用いて再現に挑戦しました。わずかな情報の中で、「もしもポケモンが実在したら」というコンセプトのもとで生まれたそれは、本当に存在するかのよう。
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現代のような世の中ではなく、レトロフューチャー的な世界観が魅力のスチームパンク。登場する機械はソリッドな冷たさよりも、どこか温かな質感が特徴です。そんな世界をミニチュアジオラマ作品にしているのは、エンチャント工房さん。オリジナル作品では「かわいらしいファンタジーなものを意識して作っています」とのこと。登場するキャラクターたちもかわいい動物で、一貫したシリーズとしてつながっているのだそう。
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現実やフィクションの世界を縮小したジオラマは、普段とは違う視点で世界を見られて、作者の見つけ出したアングルに驚かされることもしばしば。ドラクエファンのちゃむさんは「ドラゴンクエストXI」に登場する“命の大樹”などが登場するジオラマをTwitterに投稿。これは“双賢の姉妹”ベロニカとセーニャの幼き日をモチーフに、クリスマスリースをイメージした作品の背景となるジオラマなんだそうです。
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過去にもジブリ映画のワンシーンをジオラマで再現してきたTOmaTOさんが、新たな作品を公開しました。今作は「もののけ姫」冒頭において、アシタカが村から旅立つ様子を再現したもの。美しい情景、そして壮大な音楽が流れるこの場面は、作中においても屈指の名シーンのひとつ。これがTOmaTOさんの手によって完全再現されています。