タグ:ジオラマ
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ツイッターユーザー「1031(いちまる)」さんが投稿した、指でつまめるほどの極小サイズのジオラマ。実はこのジオラマにはあるテーマが隠されているんです。それはなんと、「登場しているのは全て、市販のちりめんじゃこのパッケージに含まれる生き物たちである」ということ。その数はなんと20種類近くに及びます。
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漫画「めぞん一刻」の舞台となっている古びたアパートの一刻館。Twitterユーザーのtotoさんは、その模型を約1年かけて完成。「建物だけであれば、そんなに時間かからなかった」とtotoさん。外観だけでなく、中の部屋も完全再現したくて作ってしまったと語ります。
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ガンプラ製作を趣味とする「赤い瞳のシャア・アズナブル」さんがツイッターに投稿した1枚の写真。見るとそこには、パーツケースを埋め尽くすほどの、大量の薄緑色のパーツが入っています。これは「アクシズ・ショック」のジオラマを制作するためのもの。なんでもジェガンだけでも14機を組み立てようとしているのだとか。ヒエッ……。
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最近の100円ショップには本当に何でも売っているんですね。ツイッターユーザー「鰐軍壮」さんが購入したのは、模型などをディスプレイするためのジオラマベース。早速組み立てたのちに、ふと目に入った醤油を置いてみたところ……まるでミサイル発射前のような、何ともしっくりくる外観になったではありませんか。まさにシンデレラフィット!
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1956年に始まった日本の南極観測。最初の南極観測船となった宗谷は、その数奇な船歴もあってよく知られ、現在は東京にある船の科学館で保存されています。モデラーのシン・マツナガさんは、第1次南極観測隊の出発をモチーフに、東京の晴海埠頭を離れる宗谷の姿をジオラマ化。集まった群衆の表現が、当時の興奮を物語ります。この作品は2022年の浜松ジオラマグランプリに出品され、タミヤ賞を受賞しました。
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2023年1月よりTVアニメ第4期の2クール目が放送される、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」。お話の舞台となる迷宮都市オラリオのジオラマが、ファンアートとしてTwitterで発表されました。作者はモデラーのTOmaTOさん。ベースは縦横150mmの正方形。原作で50階建とされる街のシンボル、巨塔バベルは仮に300mmと高さを設定しました。
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ボクシング漫画不朽の名作である「あしたのジョー」といえば、丹下段平が運営するボクシングジム「丹下拳闘クラブ」での、様々な人間ドラマも印象的です。「情景」あふれる人間ドラマ要素の強い作品に対し、「情景王」の異名を持つ稀代の名モデラーがジオラマで再現しました。
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「機動戦士ガンダム」に登場する「ジム」といえば、シャア専用ズゴックにコックピットを貫かれるシーンがあまりに有名で、どうしても「やられ役」という印象を抱いてしまいがち。そんなジムを救うべく、ツイッターユーザー「猫マシンガン」さんは、体がなが~く伸びるジムをガンプラで製作しました。これならズゴックの一撃も上手くかわせそう。
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艦船好きならば一度は目にしたことのある、建造中の戦艦大和を写した写真。呉の岸壁で砲などの装備を取り付ける艤装(ぎそう)作業を行う様子を立体化したジオラマ作品がTwitterに発表されました。作ったのはモデラーの近藤靖さん。250分の1スケールのビッグサイズながら、船体前半と艦尾部分をカットして長さ50cm×幅30cmとコンパクトにまとめ、断面の内装を含めた工事中の各部が細かく再現されています。
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「ウルトラシリーズ」に登場する怪獣「ジャミラ」といえば、元は「人間」の宇宙飛行士。最終的に“人間時代”に最も欲した「水」によって倒される悲劇的な結末が印象的です。放送から50年以上が経過した現在も、シリーズ屈指のインパクトを残す怪獣として知られていますが、その魅力をウルトラファンが、ファンアートのジオラマ作品で伝えました。
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公式発表と同時に、SNS上で大きな反響となったポケモンの新モンスター「「ウミディグダ」。風貌に魅了されたポケモンファンが、樹脂粘土を用いて再現に挑戦しました。わずかな情報の中で、「もしもポケモンが実在したら」というコンセプトのもとで生まれたそれは、本当に存在するかのよう。
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現代のような世の中ではなく、レトロフューチャー的な世界観が魅力のスチームパンク。登場する機械はソリッドな冷たさよりも、どこか温かな質感が特徴です。そんな世界をミニチュアジオラマ作品にしているのは、エンチャント工房さん。オリジナル作品では「かわいらしいファンタジーなものを意識して作っています」とのこと。登場するキャラクターたちもかわいい動物で、一貫したシリーズとしてつながっているのだそう。
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現実やフィクションの世界を縮小したジオラマは、普段とは違う視点で世界を見られて、作者の見つけ出したアングルに驚かされることもしばしば。ドラクエファンのちゃむさんは「ドラゴンクエストXI」に登場する“命の大樹”などが登場するジオラマをTwitterに投稿。これは“双賢の姉妹”ベロニカとセーニャの幼き日をモチーフに、クリスマスリースをイメージした作品の背景となるジオラマなんだそうです。
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過去にもジブリ映画のワンシーンをジオラマで再現してきたTOmaTOさんが、新たな作品を公開しました。今作は「もののけ姫」冒頭において、アシタカが村から旅立つ様子を再現したもの。美しい情景、そして壮大な音楽が流れるこの場面は、作中においても屈指の名シーンのひとつ。これがTOmaTOさんの手によって完全再現されています。
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「初見ですが、息を呑む凄さ」「デッカ!」ツイッターにて、次々に驚きの声が寄せられているのは、”ごく普通の会社員”だという浩輔友杉さんのつぶやき。あわせて投稿された写真を見てみると、そこには自宅の庭と思しき場所とは少し不釣り合いな、巨大スケールの戦艦「アーガマ」の姿が。たしかにこれは、叫ばずにはいられません。でっかー!!
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艦船モデルには、水面上の姿のみをモデル化した「ウォーターラインモデル」というものがあり、ジオラマを楽しむモデラーも多いのが特徴。通常、ジオラマで水面や海面を表現する場合、パテやレジンを使うことが多いのですが、アルキメデスさんは身近なアルミホイルを使って海面の波やうねりを表現しています。海外モデラーがYouTubeで紹介していた技法を見て、試行錯誤を重ねて磨き上げたテクニックについてうかがいました。
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かつて、週刊少年ジャンプにて連載されていた漫画「ドラゴンボール」において、特に人気が高いエピソードといえば、悟空たちがフリーザ軍との激闘を繰り広げるナメック星編。その特徴的な地形や木々、建物を、ファンがジオラマで完全再現しました。作品を見ているだけで、あの名シーンの数々が、脳裏に浮かびます。
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ジオラマを動画で情感豊かに表現できるスライド撮影。とはいえ、撮影用のスライダーは結構なお値段がするので、スマホで気軽に使うようなものではありません。しかし、ちょっとしたアイデアで、身近なものが代わりになってくれるんです。100円ショップで売っている注射器型のスポイトを使ったジオラマのスライド撮影法、そしてガムテープの芯2つと角材で「流し撮り」するアイデアがTwitterで紹介されました。
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「漁港で見つけるとテンションが上がる階段」のジオラマを作ったのは、Twitterユーザーのジュニアさん。作品のクオリティーの高さから、まるで本物を見たかのようにテンションが上がる人が続出しています。投稿された写真には、漁港の堤防から海へ続く階段のジオラマが写っていました。潮の満ち引きでついた堤防の染みや海で泳いでいる魚、それを上から見つめる猫など、どれも丁寧に細かく作られています。
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1996年の発売以来、世界中で愛されているゲーム「ポケットモンスター」。記念すべき第1作である「赤・緑」は、日本の関東一帯をモデルにした「カントー地方」が舞台となっていますが、これを紙のジオラマで完全再現した人物が現れました。2年を超える制作期間を経て爆誕した「ペーパークラフト・ポケモンマップ」には、Twitterを通じて世界中から称賛の声が寄せられています。