ユニークな自作アクセサリーをSNSにて発表している、X(Twitter)ユーザーのマルま工房さん。今回、「つけるとこんな感じ」と紹介した試作品は、歩行者用信号機型のピアス「耳信号機(歩行者用)」でした。

 作品を見た人からは「斬新なデザイン!」「これは欲しい!」などの声が寄せられ、試作の段階から早くも注目をあつめています。

 マルま工房さんが「耳信号機(歩行者用)」を最初に構想・試作したのは、今から3年前。当時はランタンのピアスを作っていた時期。

 「他に光る可愛いものないかなぁ?」と考えながら歩いていたところ、目に入ってきたのが信号機だったそうです。見た瞬間「作ってみたい!」と閃いたのだとか。

 しかし、実際に作ってみると苦労の連続。LEDを2つ使用しなければいけなかったり、赤と青の切り替えをできるようにする必要があったりなどなど。

 加えて耳にちょうど良いサイズにすることができずに、「耳信号機(歩行者用)」のアイデアはいったん寝かせると判断。最初の試作品は、今回よりも2回りくらい大きかったそうです。

 それから3年たったある日のこと。インターネットでパーツを探していると偶然、夜釣りなどで使用される電気ウキの超小型電池を発見。「これならリベンジができるのでは?」と思い、改めて作ってみることにしたそうです。

■ 「サイズ感」「リアルさ」「ギミック」にこだわって作成

 今回の試作でマルま工房さんがこだわった部分は「サイズ感」、「リアルさ」、「ギミック」の3つ。

画像提供:マルま工房さん(@MarumaKoubo)

 ピアスとして付けてもらう以上、大きすぎず重すぎないコンパクトなものに仕上げてあります。また、安っぽく見えないようにリアルさも追及。

 さらに「信号なので絶対に光らせたい!」、「光るなら赤と青がしっかり切り替わるようにしたい!」と考え、スイッチを付けて切り替えができるようにしたのだとか。

スイッチを付けて切り替えができるようにした「耳信号機(歩行者用)」

 ちなみに、長く遊んでもらえるように電池交換も可能。あくまで試作なので、「ここからディテールアップをしていく予定」とのことです。

 試作品が完成した瞬間は、3年越しのリベンジを果たせたので「純粋に嬉しかった」とマルま工房さん。電池を付け、スイッチを入れて信号が光った時は感動したと振り返ります。

「つけるとこんな感じ」と紹介した試作品「耳信号機(歩行者用)」

 苦労の末に完成した「耳信号機(歩行者用)」には、2万件を超えるいいねが殺到。予想以上の反響や発売を望む声に、マルま工房さんも「なるべく早く発売できるよう頑張って商品化を進めます!」とコメント。なお、マルま工房さんの作品は、インターネットのハンドメイドマーケット「minne」にて取り扱いが行われています。

<記事化協力>
マルま工房さん(@MarumaKoubo

(佐藤圭亮)