九州で行われる大相撲11月場所にて、1日100枚限定で「おすもう御朱印」が販売されます。

 販売期間は11月12日から11月26日。販売場所は福岡国際センター入り口前広場の大相撲11月場所「九州観光と物産展」の福岡観光コンベンションビューローテントと、鳥飼八幡宮の2か所のみの限定品となっています。販売価格は税込1000円です。

 「おすもう御朱印」は、鳥飼八幡宮と公益財団法人福岡観光コンベンションビューローが共同し、九州場所と福岡市の神社仏閣を盛り上げるために企画されたもの。

 福岡市にある鳥飼八幡宮は、昭和49年より大相撲九州場所の九重部屋宿舎となっており、毎年行われる「赤ちゃん土俵入り」には、稽古中の幕内力士が参加し奉納が行われています。

 その鳥飼八幡宮でお祓いを受けた「おすもう御朱印」には、力士をモチーフにしたイラストがあしらわれており、それぞれに手書きの日付が入るとのこと。初日と中日、千秋楽には特別に押印された御朱印が販売されます。

 また、鳥飼八幡宮で販売される御朱印は、「遥拝」の記載が「奉拝」になるそうです。

 御朱印が販売されるテントでは、11月12日に鳥飼八幡宮の宮司による祈願が行われる他、名産品の販売や観光PRなど、物販や情報発信が行われるそうです。

※訂正:初出時販売期間を11月12日から11月25日としておりましたが、11月12日から11月26日の誤りです。訂正しお詫びいたします。

情報提供:公益財団法人福岡観光コンベンションビューロー