かねてよりアニメやスイーツなど、自分の好きを広く発信し続けている、お笑いカルテット・ぼる塾の田辺智加さん。

 11月22日、SNSを中心に物議を醸している「推し疲れ」という言葉について、「好き=詳しいじゃなく楽しく推したい」と自身のTwitterで言及し注目を集めています。

 今や「推し」という、それぞれが好きなものへ向けた呼称は一般的に使われるようになり、「推し活」「推し休暇」などという言葉も広く浸透しはじめています。

 しかし、その活動に熱中するあまり、好きなアーティストや作品を追い切れずに疲れてしまったり、ファン同士のコミュニティの中での人間関係に悩んだりして「推し疲れ」に陥るパターンもあるといいます。

 「私は好きなものが多いけど、語れるほど詳しい訳ではないので、えっ!好きなのに詳しくないんですか?と言われる事がある」と田辺さんならではの悩みを、投稿の中で打ち明けています。

 続けて「私の好きは誰かと知識をマウント取り合う為じゃなくて、きゃーあそこ良かったよね。とか盛り上がる為にありたいな。って思うよ。好き=詳しいじゃなく楽しく推したいね」と投稿しました。

 この投稿には9万3000件以上のいいねが寄せられたほか(記事執筆時)、「そっか。それでも良いんだ~とホッとしました」と安心する声や、EXITのりんたろーさんも「わかる!!推したい様に推せばいいのよね!!」と共感しています。

<参考・引用>
ぼる塾田辺さん公式Twitter (@chi0314ka)
※画像はぼる塾田辺さん公式Twitterのスクリーンショットです。

(Shima)