お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが、お笑いコンビ・カラテカの入江慎也さんが闇営業に関わり所属事務所を契約解除されたニュースについて、何も関与していないにも関わらず、スポーツ紙に誤って名前を出されたことについて、自身のTwitterで言及。さらに、相方の田村亮さんと話し合ったことも明かしました。

 事の発端は、カラテカの入江さんが2014年、振り込め詐欺グループの忘年会に、事務所の芸人たちが出席するのを仲介して、闇営業(事務所に無断で営業の仕事を行うこと)をし、それを雑誌「FRIDAY」が報じて、事務所が契約を解除したこと。そして、入江さんが仲介して出席させた芸人の中に、ロンドンブーツ1号2号の田村亮さんがいたといいます。

 しかし、このニュースを報じたスポーツ紙は、田村亮さんと記載すべきところ「田村淳」と誤って記載。現在はすでに修正されていますが、淳さんは自身のTwitterで「一番最初に誤報を出したデイリースポーツさん……しれっと名前を変えるだけで済む話ですかね?」と問題提起。そして、「僕が詐欺グループの闇営業に参加してると勘違いしてる人が沢山いて、困惑してます……」と、心境を綴りました。

 淳さんは今回の件について相方の亮さんと話をしたそうで、その内容もあわせて掲載されました。それによると「犯罪組織の忘年会だとは知らずに参加し、週刊誌で報じられているようなギャラは一切受け取っていない」と言われたとのこと。さらに、「皆さんはどう思われるかわかりませんが」と前置きしつつ、「亮は今まで僕に一切嘘をついたことがないです。(僕は何度も亮に嘘をついた事があるけれど)なので僕は信じたいと思います。」と綴っています。

<出典・引用>
田村淳さん(@atsushilonboo
※画像は田村淳さん公式Twitter(@atsushilonboo)のスクリーンショットです。

(佐藤圭亮)