日本国内における最大級の祭り「バルス祭り2013」が2013年8月2日(金)21時から23時34分に開催されます。

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バルス祭りとはスタジオジブリの名作アニメ「天空の城ラピュタ」がテレビ放送される度開催されるお祭りで、起源は2001年放送の際のインターネット掲示版「2ch」上と言われています。そのため、開催は今回で7回目。前回2011年12月9日放送以来、約1年8カ月ぶりの開催になります。

バルス祭りはアニメ終盤に登場するムスカ大佐とパズー・シータの対決シーンで、パズー・シータが「バルス」という滅びの言葉を叫ぶ瞬間、祭りの参加者達がインターネット上の様々なサービスに同じ言葉を投稿する儀式です。

この儀式は「バルス」という言葉がもつ本来の意味「滅びの言葉」にはあまり関係がなく、「バルス」と同時多発的に叫ぶことで「インターネット上での記録樹立」や「ユーザーによる自発的なサーバー負荷テスト」という意味合いの方が深いお祭りです。

実際、過去には海外からのサイバー攻撃にも耐えた実績がある「2ch」のサーバーをダウンさせたり、2011年放送時には「Twitter」でTPS=1秒間あたりのツイート数の世界新記録を樹立しています。その際の記録は25,088TPS。

今回の放送決定に際してインターネット上では、既に多くの人が祭りへの参加表明を行っており、今回放送では更なる記録更新が期待されています。
また、対して祭りに責められる側も安穏としているわけではなく、一部情報によると関係する企業は祭り当日へ向け「監視体制の強化」及び「サーバーの再点検」など既に対応を行なっているようです。

なお、今回の「バルス祭り」に先駆け、Twitter上で「Twitter負荷集中回避のご案内」というツイートが出回っていますが、これはTwitter公式が発信したものではなく、偽情報ということが確認されています。
前回開催の際には、2ch及びニコニコ生放送のサーバーは陥落しましたが、最も多くのユーザーから総攻撃を受けたTwitterには大きな問題は発生しておらず、今回の偽ツイート騒動についてもTwitter公式は静観をつらぬいており、王者のとしての貫禄をまざまざと見せつけています。

今回の「バルス祭り2013」は日本テレビ金曜ロードSHOW!の放送と同時に開催されます。他にも、ニコニコ生放送では「バルス祭り」と題した特別生番組が本放送と同時に予定されており、ゲストにはスタジオジブリからプロデューサーの鈴木敏夫さん、そして日本テレビ プロデューサーの奥田誠治さんの出演が決定しています。

バルス祭りのピークは23時15分頃から25分頃が予想されています。

――参考/画像 
ニコニコ動画「バルス祭り」http://ex.nicovideo.jp/bals/