タグ:アメリカ軍
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アメリカのバイデン大統領は2021年2月10日、アメリカ国防総省で、中国の問題に対処する専門のタスクフォースを立ち上げたことを発表しました。これは、インド太平洋地域で勢力を拡大する中国が提起する数々の問題に対し、適した対応方針を決定するため、国防総省に設置するものです。
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アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)は、飛行中の航空機から発進し、空対空ミサイルで敵機を攻撃する無人機(ドローン)「ロングショット(LongShot)」の開発計画を発表。ノースロップ・グラマンなど3社に設計を発注したと2021年2月8日、明らかにしました。
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アメリカ国防総省は2021年1月19日、大統領就任式の警備のため招集された約2万5000名の州兵のうち、12名についてセキュリティ上の懸念があるため任務から除外すると発表しました。州兵の制服組トップである州兵総局長によると、12名のうち2名は「不適切なコメントや文章」を残していることが確認されたため、としています。
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軍人が仲間同士の絆を深めるグッズとして「チャレンジコインというものがあります。特にアメリカ海軍を中心に定着している文化で、みんなでお揃いのコイン(通貨のコインではなくコイン状のメダル)を持つことで、部隊の一体感を示すもの。特別なゲストに「あなたも我々の一員です」という意味で贈られることもあり、自衛隊でも作られています。
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11月の最終木曜日はアメリカの祝日「感謝祭(サンクス・ギビング・デー)」。この日は1年の実りを感謝するとともに、恵まれない人に「幸せのおすそ分け」をして、コミュニティ全体で実りを分かち合い、感謝するというのが恒例行事。ノースカロライナ州兵は感謝祭を前にした24日、地元のフードバンクと協力し、食料を無料で配布するドライブスルーイベントを行ないました。
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アメリカアフリカ軍(USAFRICOM)は2020年7月24日、北アフリカのリビアでロシアが当地で具体的な軍事行動を起こそうとする明確な証拠を得た、と発表しました。これらの動きは、ロシア政府が出資する民間軍事会社、ワグナー・グループを通じたものだと指摘しています。
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アメリカアフリカ軍は5月26日、リビアのアル・ジュフラ空軍基地にロシア軍の戦闘機が複数派遣されているのを確認したと発表しました。現地ではロシア政府が出資する民間軍事会社、ワグナー・グループが活動しており、その支援で派遣されたものとアメリカ軍は分析しています。
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ノースロップ・グラマンは2020年3月11日(現地時間)、小型軽量な車両搭載型レーダー「HAMMR」のデモンストレーションをフロリダ州のエグリン空軍基地で実施し、成功させたと発表しました。これはドローンなどの脅威に、素早く対応できるレーダーシステムです。 …
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アメリカ特殊作戦軍(USSOCOM)は、M249に代わる新しい分隊支援火器として、SIG SAUERのMG338軽機関銃を採用。SIG SAUERは2020年1月15日(現地時間)、すでにサプレッサーなどオプション品や弾薬を含めた全数を納入したと発表しました…
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F-35統合計画事務局(Joint Program Office)とロッキード・マーティンは各国向けF-35各型の12~14ロット分、計478機の調達を約340億ドル(約3兆6718億円)で行うことに合意したと2019年10月29日(現地時間)に発表しました…