「べんりねっと」や「カウネット」等のEコマースサービスを運営する株式会社カウネットが、「年末年始の休暇について」の意識調査を実施。調査結果によると、2023年の年末年始休暇の予定は約7割が4~7日程度であることがわかりました。

 この調査は、株式会社カウネットのコミュニティサイト「カウネットモニカ」の会員1325人を対象に、2023年11月に行われたもの。2023年の年末年始休暇の予定を尋ねたところ、「1週間程度」と答えた人が最も多く38.1%。次いで、「4~5日」が29.9%、「10日程度」が8.9%という結果になりました。

 また、理想の年末年始休暇は「1週間程度」が43.8%、「10日程度」が24.3%、「4~5日」が12.3%と、実際の休暇日数よりも理想の休暇日数の方が長い傾向にあることがわかりました。

 自分の年末年始休暇日数への満足度は、「とても満足している」が11.5%、「まあまあ満足している」38.1%という結果に。約半数の人は休暇日数に満足をしているようです。

年末年始休暇日数への満足度

 次に、年末年始に自身が行う風習と伝統行事についての調査では、1位が「年越しそば」で65.2%、2位が「大掃除」で60.8%、3位が「年賀状」で53.4%という結果に。他に「おせちなど正月料理」、「初詣」、「正月飾り」などが挙げられています。

年末年始に行う風習と伝統行事について

 加えて、職場での年末年始の慣習や恒例行事についての質問では、「大掃除」を行うと答えた人が最も多く56.5%。2位以下は「正月飾り」が29.2%、「取引先への年賀状」が28%、「社内の忘年会・新年会」が23.1%、「企業カレンダーへの配布」が19.2%となっています。

職場での年末年始の慣習や恒例行事について

情報提供:株式会社カウネット