あらゆる困難が科学で解決するこの時代に、伝説の動画の令和版が公開されました。どーまん!せーまん!

 「ニコニコ動画」に現存する最古の動画「レッツゴー!陰陽師」(ID:sm9/投稿日:2007年3月6日)が、DMM GAMESの「あやかしランブル!」と陰陽師つながりでコラボレーション。オリジナルを元に作られた新規PVが公開され、注目を集めています。

 「レッツゴー!陰陽師」は、元々はPS2用の格闘ゲーム「新・豪血寺一族―煩悩解放―」におけるステージBGMのひとつ。

 和風テイストでありながら、軽快でノリのいい楽曲に加え、神妙不可思議で胡散臭い陰陽師「矢部野彦摩(やべのひこまろ)」と巫女の「琴姫」、3人の「坊主ダンサーズ」が歌い踊る3DアニメのPVが、ニコニコ動画上で2000万回以上再生されるなど、大きな人気を博しました。

新たに公開されたあやかしランブル!とのコラボ動画

「琴姫」があやかしランブル!とキャラクター「ナギ」に変更

 今回公開された動画は「【令和版】レッツゴー!陰陽師‐あやかしランブル!【2023】」というタイトル。琴姫や坊主ダンサーズの面々が「あやかしランブル!」の登場キャラに変更され、矢部野彦摩の歌とナレーションは新録という気合いの入りようです。

 一方、CG技術が劇的に進化した現代においても、ローポリ具合やカクカクした動き、アスペクト比も4:3で作られるなど良い意味で当時のまま。「むしろ劣化した」と言われるほど、本家への強いリスペクトを感じる内容となっています。

令和とは思えないローポリ

カクカクした動きは健在

 動画の公開に合わせて、「新・豪血寺一族―煩悩解放―」の開発元である「noise factory(現NoiseCor)」はX(Twitter)公式アカウントにて、「でんちゅう氏(矢部野彦摩ボイス担当)に新たに歌を収録してもらいました」「ナレーション部分から収録し直してますので、『平成』→『令和』になっていたり、語り部分も変わっています」と、動画の見どころを解説しています。

 また、でんちゅう(田中敬一)氏も「このお話をお聞きしたときはマジで驚きました」と、心境をコメント。自身が作詞作曲を担当した楽曲とはいえ、16年越しの復刻にはさすがに耳を疑ったようです。

ニコニコ動画と言えば弾幕

 「【令和版】レッツゴー!陰陽師‐あやかしランブル!【2023】」はニコニコ動画のほか、YouTube、あやかしランブル!公式Xアカウントでも公開中。かつての「ニコ厨」たちにはぜひ、「どーまん!せーまん!」の弾幕コメント付きで視聴し、当時の思い出にひたって欲しい。

<参考・引用>
あやかしランブル!公式Xアカウント(@ayarabu_info
noise factory 公式Xアカウント(@noise_mail
田中敬一氏 公式Xアカウント(@studio_aqua
※掲載画像はニコニコ動画「あやらぶ公式」画面のスクリーンショットです。

(山口弘剛)