サントリーのCM「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」第84弾、「宇宙人ジョーンズ・ゴンドラ」篇が4月10日より放映されます。出演者は、ハリウッド俳優のトミー・リー・ジョーンズさん、役所広司さん、杉咲花さん、IKKOさん。

 イタリアのベネチアを舞台に、全員イタリア人になりきって展開しますが……ただ一人、宇宙人ジョーンズだけは「この惑星で急にイタリア人になるのは無理がある」と冷静です。

 本作は、4月11日に発売されるサントリー「クラフトボス 甘くないイタリアーノ」のCM。トミー・リー・ジョーンズさん演じる「宇宙人ジョーンズ」は、ベネチアの運河を移動するゴンドリエーレに扮しています。

「宇宙人ジョーンズ・ゴンドラ」篇 トミー・リー・ジョーンズ

 CMは、名作映画のワンシーンのような世界観の中、全編イタリア語でストーリーが展開されます。

 役所広司さん演じるゴンドリエーレと、杉咲花さん演じるフランチェスカとの淡い恋模様が描かれた異国情緒溢れるロマンチックコメディーです。

「宇宙人ジョーンズ・ゴンドラ」篇 役所広司

「宇宙人ジョーンズ・ゴンドラ」篇 杉咲花

 CMの終盤では、ドレス姿のIKKOさんが登場。「レオナルド!」と役所さんに呼びかけるも、目もくれず素通りする役所さん。最後はイタリア人になりきった出演者の演技に重ねて、宇宙人ジョーンズシリーズ恒例の「冷静コメント」で締めくくられます。

「宇宙人ジョーンズ・ゴンドラ」篇 IKKO

 撮影中は、イタリア語のセリフに悪戦苦闘したとのこと。そんな中でも杉咲さんは、感情のこもった演技を披露。

 IKKOさんは、監督から「IKKOさんらしい言い回しを入れてほしい」と要望を受け、お馴染みのセリフをイタリア語っぽくアレンジ。独特な「まぼろし~」を聞くことができます。

 撮影後のインタビューでは、「イタリア語を話すシーンは、普段しゃべり慣れていない言葉だったので、難しかったです」と杉咲さん。

 SNSで人生哲学の「IKKO イズム」が注目されているIKKOさん。視聴者へ向けて「キラキラしないと、福が舞い込んでこないような気がする」とし、「とにかく嫌なことは、背負い投げ~! そして、いつも、キラキラ~! これが重要ですね」とメッセージをおくっています。

情報提供:サントリー食品インターナショナル株式会社