「となりのトトロ」や「天空の城ラピュタ」など、今まで多くの名作アニメ映画を生み出しているスタジオジブリ。ある日、長年使っていたトレスマシンが故障し、倉庫へ片付けることになったのですが、そのトレスマシンへの愛情が伝わってくるエピソードがスタジオジブリの公式Twitterで紹介されています。

 スタジオジブリと言えば、以前も使い続けて短くなってしまった鉛筆を、「ちびた鉛筆入れ」と書かれた箱に入れ、簡単に捨てることなく、大切に使おうとしている姿勢が話題になりました。

 スタジオジブリ公式Twitterは5月24日、故障したトレスマシンの修理を業者に依頼したところ、生産中止になっており、交換部品が無いとのことだったため、「梱包して倉庫へ運ぶ事になり、みんなで寄せ書きをし、労をねぎらいました」と報告。

 寄せ書きには毛虫のボロ(ジブリ美術館オリジナル短編アニメ映画)やガンダムのイラストが描かれており、公式Twitterは「宮崎さんは、毛虫のボロ。本田さんは、ガンダムと愛犬のももです」と説明しました。

 また、故障したトレスマシンには、「この度、退役することになりました……(涙)」と書かれた紙が貼られており、「退役」という表現からこれまで苦労を共にして戦ってきた同士という想いが伝わってきます。

 最後に「今までお世話になりました!」と感謝の気持ちを伝えているスタジオジブリ公式Twitter。この投稿には1万件以上のいいねが付き、「お世話になった機械への寄せ書き、ユーモラスで愛があって素敵です」「こういうところからあの優しい作品たちが産まれてくるんですね」などの声が寄せられています。

<参考・引用>
スタジオジブリ公式Twitter(@JP_GHIBLI)
※画像はスタジオジブリ公式Twitterのスクリーンショットです。

(佐藤圭亮)