NBAドラフト2019で、ワシントン・ウィザーズから1巡目全体9位指名を受けた八村塁選手。その日本人初の快挙に、一足先にNBAで活躍しているメンフィス・グリズリーズの渡邊雄太選手が、6月21日にTwitterで、祝福のコメントと共に自身の快挙についても報告しました。

 この日、NBAドラフト2019が行われ、ゴンザガ大学所属で、男子バスケットボール日本代表の八村選手がワシントン・ウィザーズから1巡目全体9位指名を受けました。この日本人初の快挙に、多くのメディアが取り上げ、関係者からも祝福の声が多数よせられています。

 その中の1人が渡邊選手。渡邊選手は、2018年10月にフェニックス・サンズ戦でNBAデビューを果たし、2004年の田臥勇太選手以来、14年ぶり日本人2人目のNBA選手。余談ですが、NBAでプレイした選手は先の二人がともに下の名前が「ゆうた」であることから、八村選手がNBAデビューしたら、「ゆうた」以外の日本人選手は初?ということになるかと思います。

 渡邊選手は自身のTwitterで、「ルイがウィザーズへ!おめでとう!!!」と祝福。「DCは自分の第2の故郷と言っても過言ではないので、なんか嬉しいです」と、喜びを語っています。これで、もしかしたら、NBAで日本人対決が見られるかもしれないのですが、田臥世代の筆者からしたら、本当に信じられません……!

 さらに渡邊選手は、自身が達成した快挙の報告も……。「そして私事ですが、自分は今日このめでたい日にようやく免許を取得するという快挙を成し遂げました」と、アメリカの地で念願の?自動車免許を取得。「日本でも運転免許持ってなかったんで初免許です」と、ファンの人たちに語っています。

 このツイートをすると、Bリーグ・千葉ジェッツに所属し、日本人初の1億円プレーヤーでもある富樫勇樹選手が「免許はどーでもいい」と、ツッコミコメントが……。さらに、日本代表でも活躍する川崎ブレイブサンダースの辻直人選手から「一発で合格したんかどうか皆気になるとこやで。。笑」と問われると、「余裕で一発に決まってるじゃないですか(見栄張ってるとかではなくまじです)笑」と、自信満々に答えています。

<出典・引用>
渡邊雄太さん(@wacchi1013)
※画像は渡邊雄太さん公式Twitter(@wacchi1013)のスクリーンショットです。

(佐藤圭亮)