サムスンの新製品発表会が8月22日に開催。会場にはMZ世代から圧倒的な支持を集めている韓国出身のインフルエンサー・ちせさんも登場しました。

 発表会ではGalaxy Harajukuのクルーが、ちせさんに最新折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip5」をレクチャー。最新の自撮り技術を体感しました。

 「Galaxy Z Flip5」は、コンパクトなサイズは継承しつつフレックスウィンドウ(カバーディスプレイ)が拡大。利便性と自由自在な撮影機能を兼ね備えたファッショナブルな縦折り型スマートフォンです。9月1日に販売が開始されます。

「Galaxy Z Flip5」のレクチャー会

 発表会ではGalaxy Harajukuのクルーのマイコさんとレオさんが登壇。その後、スペシャルゲストとしてちせさんが登場しました。

スペシャルゲストとしてちせさんが登場

 今回、Galaxy製品の魅力をインフルエンサーとして多くの人に伝える「チーム・ギャラクシー」に就任した、ちせさん。「Galaxy Z Flip5」を体験できることを楽しみにしていたと声を弾ませます。

「チーム・ギャラクシー」に就任した、ちせさん

■ 4つのシーンに合わせて自撮り体験

 挨拶の後におこなわれた「Galaxy Z Flip5」のレクチャー会。約3.4インチのフレックスウィンドウを実際に見て自分の姿を確認しながら、約1200万画素のアウトカメラで自撮りを体験。

Galaxy Z Flip5

Galaxy Z Flip5アップ

 エリアは「Cafeゾーン」、「Roomゾーン」、「Parkゾーン」、「街中ゾーン」の4つに分かれていて、それぞれのシーンに合わせて自撮りのレクチャーを受けていました。

 「Cafeゾーン」では広角カメラを使用して自撮り。スマホを開くことなく簡単操作で広角カメラに切り替わり、画素数も約1200万画素のまま。これなら友だちとカフェに来た時も一緒に綺麗な写真を撮ることができます。

「Cafeゾーン」では広角カメラを使用して自撮り

 ちせさんは自身の手が小さいので折りたたんだまま自撮りが撮れることを評価。さらに綺麗に広角カメラで撮れることも便利だと気に入っている様子でした。

ちせさんは自身の手が小さいので折りたたんだまま自撮りが撮れることを評価

■ 手のひらシャッター機能に感激

 続いて日常生活をイメージした「Roomゾーン」。ここではハンズフリーの手のひらシャッター機能を使用して自撮り。手のひらをカメラに向けると、手のひらの形を検知してシャッターが切られるので、置く場所さえあればどこでも自撮りが可能です。

ハンズフリーの手のひらシャッター機能を使用して自撮り

 これにはちせさんも、花などの小物を持っている状態でも手のひらを見せるだけで簡単に自撮りができると好印象を抱いていました。

手のひらを見せるだけで簡単に自撮りができると好印象

 その後は緑や綺麗な花であふれた「Parkゾーン」へ移動。「Roomゾーン」ではスタンド無しのインカメラで撮影していましたが、ここではスタンド無しのアウトカメラでの自撮りを体験します。

スタンド無しのアウトカメラでの自撮りを体験

 広角で綺麗に撮れて手のひらシャッターも活用。花畑の中にスマホを置いて撮った写真に、「アリさん視点」と嬉しそうに笑顔を見せている姿が印象的でした。

「アリさん視点」と嬉しそうに笑顔を見せている姿が印象的

■ ちせさん「季節を感じる場所で撮りたい」

 最後は「街中ゾーン」。スマホから離れた場所からの自撮りを体験。ちせさんによると、最近は全身コーデを写しながらも顔を隠して撮る方法が流行っているとのこと。

マイコさんとレオさんと楽しそうに写真を撮っていました

 他にも街角の鏡を利用した鏡越しの自撮りも流行っているそうで、マイコさんとレオさんと楽しそうに写真を撮っていました。

 レクチャーを終えた、ちせさん。「Galaxy Z Flip5」は、今までになかった機能がたくさんあり、「革命だなと思った」と驚いている様子。

今までになかった機能がたくさんあり、「革命だなと思った」と驚いている様子

 特に手のひらシャッター機能に注目していて、みんなで海に行った時などに活用して思い出に残る写真を撮りたいそう。今後についても、冬になったらスケートやスキーなどに行って「季節を感じる場所で撮りたい」とコメントしていました。

ちせさん「季節を感じる場所で撮りたい」

取材協力:サムスン電子ジャパン株式会社

(取材・撮影:佐藤圭亮)