LINE、Instagram、Twitter、Tik Tok……。今や小中学生でも当たり前のように使用しているSNS。小学校や中学校でも子どものSNS利用についての注意喚起が実施されており、先生から説明を受けた経験のある保護者も多いのではないでしょうか?

 ツイッターユーザーの黄色さんの子が通う小学校でも、学年主任からスマホ・SNSについての話があったそう。そこで娘さん了承の上でSNS履歴のチェックをしたところ……パパとの意外なやりとりを発見したそうです。

小学校の学年主任が「スマホでの他人とのやりとり、SNS履歴は親がしっかりチェックしてください。」って言うから娘のスマホ見たら、旦那とのチャットの「今日ママの不機嫌レベル9」→「らじゃ」を見つけ、あぁ、旦那がシャンパン買ってきた日か、となってる。

■ 娘さんとパパの見事な連携プレイ

 パパに向けて、ママの不機嫌を「不機嫌レベル9」という表現で伝える娘さん。対するパパは「らじゃ」と一言。

 このやりとりを発見した黄色さんはやりとりのあった日付を確認し、「あぁ、旦那がシャンパン買ってきた日か」と思い当たったとのこと。

 この日「不機嫌レベル9」だった黄色さんは、好物のシャンパンによって「不覚にもかなり機嫌は良くなりました」とのこと。娘さんとパパの見事な連携プレイが功を奏したようです。

■ チャットでおもしろスクショを送りあう仲良し親子

 娘さんは現在小学校高学年。交友関係が広く他人との距離の取り方が上手なのだそう。仕事で帰宅の遅いパパとは、幼い頃からイラストの交換日記をしており、その延長として現在ではチャットでおもしろスクショを送りあう仲良し親子なのだとか。

 このやりとりについて黄色さんが2人に聞いてみたところ、「あぁ、ママめっちゃテンション下がってた日のあれね」と娘さん。一方のパパは、「そんなやりとりしたっけ」ととぼけているそうです。

 この投稿には、「娘さん有能すぎる」、「なんだこの幸せな家族は」といったコメントが届いています。

 一方で「プライバシーの侵害」、「小学生くらいまでは親のチェック入れた方がいいと思う」といった声など、子どものSNSを親がチェックすることに対しての意見も多く寄せられています。

https://twitter.com/yelowlowlow2024/status/1653024334821339142

<記事化協力>
黄色さん(@yelowlowlow2024

(一柳ひとみ)