野球グッズの制作やイラストレーターの活動をしている出内テツオさん(@675pixel)がTwitterに、ファン(オタク)のある行為について注意喚起する漫画を投稿しました。

 出内さんは10月7日、「オタクのみんなは発言に気をつけような」というコメントと共に、自身がZOZOマリンスタジアムにロッテ戦を観戦しに行った際の体験をもとにした漫画を投稿しました。

 漫画のタイトルは「オタクのみんな~ 大声でDisるのマジでやめような の巻」。漫画は、ある日、出内さんが久しぶりにマリンスタジアムに行き、ロッテ戦を観に行くと、「ヤダ!!最悪なんだけどォー!」という声が聞こえてきたところから始まります。

 球場には、選手やマスコットの缶バッジやキーホルダーなどが入ったガチャガチャが設置されているところもあり、それもファンの楽しみのひとつになっています。出内さんは、ガチャガチャをやっている2人組の女子高生の声を聞いたようで、その女性は「〇〇(選手の名前)出たぁ~!!お前じゃねえんだよ~!」と怒っていたそう。さらに、連れの女性も「お金もったいなwwサイアクじゃ~ん!」と話していたとのこと。

 出内さんは、こういうファン(ようかい・だれかの推しをめちゃくちゃdisるオタク)に、憤慨しているファンのツイートを度々Twitterで見たことはあったようなのですが、「マジでいるのか あそこまであからさまなネタっぽいやつ……」と思ったそうです。

 筆者も広島カープのファンのため、球場に足を運ぶこともありますが、自分の好きな選手の商品について「最悪!」などと言われたら、たしかに傷つきますし、腹が立つこともあるかもしれません。

 「オタクは推しの名前が聞こえると、小さな声でも必ずキャッチする!!しかもオタク、不運にもそういう場面にばっかり遭遇するのだ(個人さある)」と語る出内さん。実際、この日も球場にいたファンが「アノ……〇〇選手 お持ちでしたら交換か買いとりしましょうか……!」と、その女子高生に話しかけていたとのことです。

 出内さんは、「だれだって好きなもの、愛しているものをけなされたら悲しい ムダなキズつけあいはだれも幸せにならない」と訴えています。その通りですよね。せっかく好きな選手やチームを応援しに来たのに、例えそれが商品だったとしても、悪く言われるのは傷つきます。周りのファンへの配慮も大切ですね。

 さらに、「もし、いあわせた人が過激派オタクだったら『テメ 今何つった』」と、怒って向かって来られることも、レアケースだとは思いますが、可能性はあると注意喚起しています。

 最後に出内さんは「みんなスキキライあるよね でも少しでもお互いを尊重しあえば、オタクたちみんな幸せになれるとオタクは思っています」と語り、「この漫画を通じて、誰かが何かを考えるきっかけになれば幸いです」と話しています。

<記事化協力>
出内テツオさん(@675pixel)

(佐藤圭亮)