ネットユーザーの「夏の鈴木さん」(@sepuriesu)が、自身のTwitterで、お昼ご飯を食べたお店の斬新な食品サンプルを紹介し、話題になっています。

 「夏の鈴木さん」が8月4日、「お昼を食べたとこの食品サンプル?が斬新だった」というコメントとともに、そのお店に飾られていた食品サンプルの写真を投稿しました。

 その写真には、「お膳のイメージ」と書かれた木の板の奥に、木の板が置かれているお椀やお皿が並べられていました。そして、その木の板には、「いくらうに丼」「魚」「おひたし」などの文字が……。2枚目の写真にも、「単品イメージ」と書かれた木の板の奥に、「うに丼など」「つけもの」「汁」と書かれた木の板が、並べられた器の上に乗っています。

 まさに斬新!これでは食器と文字の情報だけで料理をイメージしなければいけません。お客さんが高度な想像力を求められる、こちらのお店。いったい、どんなお店なのでしょうか……?

 「夏の鈴木さん」によると、こちらのお店は「北海道の積丹半島にある『うに膳屋 積丹本店』というところです」とのこと。

 「うに膳屋 積丹本店」のホームページによると、元々は港屋旅館という民宿業を営んでいたそうなのですが、現在はお食事処として、うに漁が解禁される6月~8月の土日祝のみ営業。さらに、「うにが無い時は営業しません」というこだわりようで、午前中で品切れになる日もあるとのことです。

 そんな「うに膳屋 積丹本店」で「夏の鈴木さん」は、「塩水むらさきうに&かに」お膳(3050円)を食べたそうで、Twitterにその写真も投稿。美味しそうな、うにとカニがたっぷり盛られた丼が画面いっぱいに写っています。

 お盆休みに、北海道の積丹半島に行かれる方は、「うに膳屋 積丹本店」に訪れて、美味しいうにを堪能してみるのも良いかもしれませんね。

https://twitter.com/sepuriesu/status/1157985834303234048

<記事化協力>
「夏の鈴木さん」(@sepuriesu)

<参考・引用>
「うに膳屋 積丹本店」のホームページ

(佐藤圭亮)