猫って神出鬼没なところがありますよね。突然、現れたと思ったら、フッといなくなったり……。そんな猫に振り回されたのが、弊社の編集長。実家で起こった真夏の恐怖体験をTwitterで紹介したところ「あるある」と多くの人から反響がよせられ、自らネタを提供する事態となっています。

 8月某日、部下の夏休みを取りやすくするため、真っ先に夏休みを取り、実家へ帰省した編集長。そして、事件は起こりました……!

 記事を書いていたライターたちのグループラインに1つのメッセージが編集長から届いたのです。「実家の居間にいるんだけど、私以外だれもいないはずなのに、部屋の引き戸がいきなり開いたの……」。

 おいおい、これヤバイやつじゃないかと、一瞬、編集部に緊張が走りました。しかし、次の瞬間、編集長から「震えながら見に行ったら猫でした」というメッセージが……。ライター全員が吉本新喜劇なみにズッコケたことは言うまでもありません。

 どうやら、猫ちゃんは、暑さに耐えかねて板の間で涼を取りたかったようです。なんとも人騒がせな猫ちゃん。

 そしてこの件を弊社のTwitterになにげなく上げると、どの記事よりも「いいね!」が付く事態に……。

 ちなみに、このようなことは、いわゆる「猫あるある」のようで、コメント欄には「うちの猫はドアノブも器用に開けていました」「うちの家出したまま帰って来ない猫も、同じ事をしていました」という声が見られました。

 その後、しばらくすると、編集長から戸を開けて部屋から出ていく猫の姿が送られてきましたが、その様子はまさに人間が戸を開けているよう……。猫って、こんな風に戸を開けるんですね!



 通常の記事よりも注目が集まる弊社の猫ツイートですが、今後も継続していく予定ですので、楽しみにお待ちいただければと思います。でも、通常の記事も、たまには見てくださいね。

(佐藤圭亮)