2013年3月30日(土)・31日(日)の2日間、幕張メッセで開催されていた『アニメ コンテンツ エキスポ 2013[ACE 2013]』の集客数が発表された。

総入場者数 70,675人で、内訳3月30日:35,631人/3月31日:35,044人という結果に。


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忘れられているかもしれないが、『アニメ コンテンツ エキスポ』は、東京都議会で2010年12月に成立した「東京都青少年の健全な育成に関する条例改正案」が過剰な表現規制に繋がるものとして、東京都が主催するアニメイベント『東京国際アニメフェア2011[TAF2011]』と開催日が重なる形で、業界団体が事実上の反対行動として企画されたイベント。

企画が発表されるや、当時TAF出展予定だった企業は続々と出展をとりやめ、ACEへの出展を表明。
一時は『東京都 VS アニメ・漫画業界』という様子を見せていたが、その後3.11の影響により両イベントとも開催取りやめとなり、ACEは翌年2012年にTAFとは開催日が重ならない形で改めて初開催を行っていた。

初開催の2012年データを紹介したい

▼アニメ コンテンツ エキスポ 2012
03月31日:20,780人
04月01日:20,848人
――――――――――
総入場者:41,628人
1日平均:20,814人←←

▼東京国際アニメフェア2012
03月22日:12,402人
03月23日:12,348人
03月24日:31,549人
03月25日:42,624人
――――――――――
総入場者:98,923人
1日平均:24,731人←←

そして、今年開催されたACEとTAFの集客数を比較してみたい。

▼アニメ コンテンツ エキスポ 2013
03月30日:35,631人
03月31日:35,044人
――――――――――
総入場者:70,675人
1日平均:35,338人←←

▼東京国際アニメフェア2013
03月21日:10,969人
03月22日:13,445人
03月23日:41,632人
03月24日:39,809人
――――――――――
総入場者:105,855人
1日平均:26,464人←←

開催日が少ないため、集中動員できたという考え方もできる。また、週末動員だけでみるとTAFの方が入場数:81,441人(一日平均:40,721人)と多い。

ただ、それでも平均動員数でTAFを上回れたという結果は結果。
開催意義こそ薄れているが、今一度このイベントの意味を思い出したい。

なお、『アニメ コンテンツ エキスポ 2014』の開催は現時点において未定――。

※小数点以下四捨五入

(文:宮崎美和子)