おたくま経済新聞

　2018年12月発売の17巻で一度完結となった、さくらももこ氏の「ちびまる子ちゃん」が、新刊18巻を10月25日に発売しました。また、18巻が発売されたことを記念して、特設サイトが公開されています。

　「ちびまる子ちゃん」は、1986年7月から2015年12月に集英社「りぼん」で連載されていた作品さくらももこ氏の作品。作者自身の子ども時代をモデルに描いた漫画であり、1990年1月にはテレビアニメ化されるなど、長きにわたって愛されてきた作品です。

　そして本作はさくら氏を長年支え続けたアシスタントの小萩ぼたん氏が作画を担当。さくら氏がアニメ用に書き下ろしていた脚本をもとに制作されました。

　特設サイトでは、18巻に登場する24人のキャラクターが取り上げられています。また、「メモリアルフォトスロット」ででは、ランダムに登場するキャラクターを組み合わせて、自分だけの記念イラストを作成できます。

　さらに既刊17巻から選ばれた24人の思い出エピソードも一話ずつ読むこともでき、扉絵ギャラリーなど、豪華な内容となっています。

情報提供：株式会社集英社