徳島城博物館(徳島県徳島市)にて2018年1月13日から、『徳島城博物館開館25周年記念 東京富士美術館名刀展「鐵華繚乱―ものゝふの美」』と、人気アニメ『活撃 刀剣乱舞』の原画約280枚を展示する『「活撃 刀剣乱舞」原画展』が開催されます。

 東京富士美術館名刀展「鐵華繚乱―ものゝふの美」では、「武士の美」をテーマに東京富士美術館所蔵の重要文化財の太刀3振りをはじめとした銘・有綱(古伯耆)38点が集結。平安時代から江戸時代に至る刀剣の歴史を通覧できる大刀剣展で、徳島城博物館所蔵の徳島藩主蜂須賀家の甲冑5領など武具も出展します。

 「活撃 刀剣乱舞」原画展は、アニメ制作会社のユーフォーテーブル有限会社(東京・代表取締役社長:近藤 光 ※徳島県出身)が、徳島城博物館を背景に取り入れた描き下ろしのオリジナル原画から、テレビ放映された名シーンの原画などが出展します。

 開催期間は、2018年1月13日(土)~2月12日(月)の約1か月。料金は両展通し券が一般1,500円(1,300円)/高校・大学生1,300円(1,100円)/小・中学生無料、「鐵華繚乱―ものゝふの美」のみが一般1,000円(800円)/高校・大学生800円(600円)/小・中学生無料。※()内は前売料金・団体料金。心身障害者などは無料(要手帳提示)。

 なお、「鐵華繚乱―ものゝふの美」前売券を持っている人は当日500円で「活撃 刀剣乱舞」原画展も観覧可能。前売り券取扱い場所は、小山助学館、平惣(阿南センター店、羽ノ浦店、小松島店、徳島店)、宮脇書店鴨島店、徳島新聞社事業部・徳島新聞各新聞販売店、ユーフォーテーブル各ショップ、アートショップNAGAOとなります。