「ミリタリー/航空」最近の人気記事カテゴリ別
「ミリタリー」記事リスト過去の記事
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アメリカ軍の新インターネット通信「GatewayONE」第5世代戦闘機での実験成功
アメリカ軍が開発中の新しいインターネット通信「GatewayONE」。より安全なデジタル通信で、戦闘機など各装備が戦術データを共有するシステムの実験が2020年12月9日に実施され、F-22、F-35の第5世代戦闘機での高速データ通信や、無人機XQ-58Aとの半自律編隊飛行を成功させました。 -
アメリカ海軍支援の研究チーム 新種?のクジラを発見
アメリカ海軍海洋システムコマンド(NAVSEA)は2020年12月11日、NAVSEAの支援する研究チームが、メキシコのバハ・カリフォルニア半島沖の太平洋で、新種とみられるクジラの一群を発見したと発表しました。 -
サウジアラビア向けのF-15SA 最終号機が納入完了
アメリカ空軍ライフサイクル管理センター(AFLCMC)は、サウジアラビア空軍向けのF-15SA最終号機を2020年12月10日に送り出しました。操縦系統をデジタル・フライ・バイ・ワイヤとするなど、従来のF-15S(F-15E)を大幅に近代化したF-15SAは、これで2010年にサウジアラビア政府と合意した発注分が出揃いました。 -
無人空中給油機MQ-25 初めて空中給油ポッド付きでの試験飛行を実施
アメリカ海軍が採用を決定した無人空中給油機、ボーイングMQ-25スティングレイが、初めて空中給油ポッドを装着しての試験飛行を実施ししました。ボーイングが2020年12月9日明らかにしたもので、航空機単体だけでなく、より実任務に近い状態での試験に開発フェーズが移行したことを示すものです。 -
アメリカ偵察衛星NROL-44 ケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げ成功
アメリカの偵察衛星を載せたULAのデルタIVヘヴィロケットが、2020年12月10日20時9分(日本時間11日10時9分)にフロリダ州のケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げられました。アメリカ偵察衛星の打ち上げは、11月13日に実施されたULAのアトラスVロケットにによるNROL-101以来のことです。 -
ヨーロッパの火星探査機ExoMars ローバーと着陸ステージの結合試験はじまる
フランスのカンヌにあるタレス・アレニア・スペースで、ESA(欧州宇宙機関)とロシア(ロスコスモス)の火星探査計画「ExoMars」に使用される、探査ローバーと着陸プラットフォームの結合試験が2020年12月8日から始まりました。実際に探査ローバーを載せて重量バランスを計測し、適切な搭載位置を決定します。 -
フランスが次世代原子力空母の建造を発表 2038年就役予定
フランスのマクロン大統領は2020年12月8日(現地時間)、視察先のル・クルーゾで海軍の空母シャルル・ド・ゴールに代わる、次世代の原子力空母の建造計画を発表しました。7万5000トン級の新空母は、アメリカのジェラルド・R・フォードと同じく電磁式カタパルトを装備し、2038年の就役を予定しています。 -
宇宙旅行会社ヴァージン・ギャラクティック アンダーアーマー製パイロット用宇宙服を公開
ヴァージン・グループの民間宇宙旅行会社、ヴァージン・ギャラクティックは2020年12月2日(現地時間)、スポーツブランドのアンダーアーマーとコラボしたパイロット用宇宙服を公開しました。2019年に公開された旅客用宇宙服と同じく、スタイリッシュなデザインに仕上がっています。 -
航空自衛隊もプレゼントを投下 恒例の「クリスマス・ドロップ作戦」始まる
太平洋に浮かぶ離島にクリスマスプレゼントを届ける、恒例の「クリスマス・ドロップ作戦」が2020年12月7日(現地時間)、グアム島アンダーセン空軍基地で始まりました。今年も航空自衛隊小牧基地から第401飛行隊のC-130Hが参加し、アメリカ空軍の輸送機とともにプレゼントを届けています。 -
容量が増加した改良型ドラゴン補給船打ち上げ成功 今夜ドッキング予定
スペースXの国際宇宙ステーション補給船、ドラゴンが2020年12月6日(現地時間)、フロリダ州のケネディ宇宙センターからファルコン9ロケットで打ち上げられました。ドラゴン補給船の打ち上げは21回目で、今回から搭載量が増加した改良型を使用。国際宇宙ステーションへは7日13時5分(日本時間8日3時5分)に到着する予定です。