「ミリタリー/航空」最近の人気記事カテゴリ別
「ミリタリー」記事リスト過去の記事
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アメリカ海軍空母エイブラハム・リンカーンに史上初の女性艦長誕生
アメリカ海軍は2020年12月23日、空母エイブラハム・リンカーンの次期艦長に女性のエイミー・バウアーンシュミット大佐が就任すると発表しました。アメリカ海軍の歴史上、女性が空母の艦長を務めるのは初めてのこと。バウアーンシュミット大佐は必要な研修を受けたのち、2021年夏に現艦長のスローター大佐に代わって着任する予定です。 -
イタリア空軍 新型ジェット練習機T-345Aを受領
イタリア空軍の新しいジェット練習機T-345A、その最初の2機が2020年12月23日(現地時間)、レッチェ県のレッチェ=ガラティーナ空軍基地に到着しました。T-345AはMB-339の後継機として、第61航空団でT-346Aとともに運用されるほか、曲技飛行チーム「フレッチェ・トリコローリ」でも使用されます。 -
イタリア空軍フレッチェ・トリコローリ 2021年シーズンのメンバー発表
イタリア空軍は2020年12月22日の19時(現地時間)より、曲技飛行チーム「フレッチェ・トリコローリ」の2021年シーズンにおけるメンバー発表イベントをオンラインで生配信しました。チーム創設60周年という記念の年を、飛行隊長ほか総勢12名のパイロットが担当します。 -
NORADの「サンタクロース追跡作戦」65周年 24日18時スタート
北アメリカの防空を担うNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)が総力を挙げ、サンタクロースを追跡する「NORAD Tracks Santa」。65周年を迎える2020年も、サンタクロースを追跡・護衛する準備が整いました。いよいよ日本時間の12月24日18時より、作戦がスタートします。 -
F/A-18がスキージャンプ勾配での短距離離陸に成功 インド空母用に売り込み図る
ボーイングは2020年12月21日、F/A-18スーパーホーネットがスキージャンプ勾配を使用しての短距離離陸に成功したと発表しました。スキージャンプ勾配への対応を証明したことで、スキージャンプ勾配を持つインド海軍空母での次期艦載機候補争いに、F/A-18で参入する方針をボーイングは明らかにしています。 -
アメリカミサイル原潜ジョージア ホルムズ海峡を通過してペルシャ湾へ
アメリカ海軍は、巡航ミサイル搭載原子力潜水艦ジョージアが2020年12月21日、巡洋艦ポート・ロイヤル、巡洋艦フィリピン・シーとともにホルムズ海峡を通過し、ペルシャ湾内に入ったと発表しました。通常、潜水艦の行動は機密情報で公式に発表されることはありませんが、異例の発表の背景には、イランに対する牽制の意図があるようです。 -
海上自衛隊護衛艦ひゅうが 初めてフランス潜水艦を相手に日米仏共同訓練
海上自衛隊の護衛艦ひゅうがは2020年12月15日~17日の期間、沖ノ鳥島周辺の太平洋で、フランス海軍の原子力潜水艦、アメリカ海軍の駆逐艦らと、日米仏3か国での対潜水艦戦闘訓練を実施しました。日米仏の3か国が参加し、フランスの潜水艦を相手とした対潜水艦戦闘訓練は、これが初めての機会です。 -
AIが偵察機パイロットの負担を軽減 アメリカ空軍が実験に成功
今や様々な分野で活用されているAI(人工知能)。身近なところではスマートスピーカーや、スマホのカメラに使われている顔認識機能などがありますが、ミリタリーの世界でもAIが進出しています。長時間飛ぶ偵察機パイロットの負担を軽減するため、偵察機器の取り扱いをAIに担当させる実験が、アメリカ空軍で実施されています。 -
アメリカ海軍の新駆逐艦イノウエ 海上公試を開始
アメリカ海軍の新しい駆逐艦ダニエル・イノウエ(DDG-118)が、建造元であるメイン州のバス鉄工所で完成し、2020年12月16日から完成後の試験航海(海上公試)が始まりました。駆逐艦イノウエはバス鉄工所にとって、2018年12月に就役したアメリカ海軍の駆逐艦トーマス・ハドナー以来の新造船となります。 -
ロシアの次世代ロケット「アンガラA5」6年ぶり2回目の打ち上げ試験に成功
ロシア国防省とロスコスモスは、ロシアの次世代大型ロケット「アンガラA5」の2回目となる試験打ち上げが、プレセツク宇宙基地で2020年12月14日に実施され、成功したと発表しました。アンガラA5の試験打ち上げは、2014年12月23日の第1回に続くもので、これで2回連続の成功となりました。