ゲーム「太鼓の達人」に欠かせないキャラクター「どんちゃん」「かっちゃん」の意外(?)な設定を、2月5日の「双子の日」にちなみ、バンダイナムコアミューズメントの公式Xがポストし、大きな注目を集めています。

 なんでも、どんちゃん&かっちゃんは「職人」が丹精込めて作った太鼓(ケヤキ製)に、双子の和太鼓たましいが乗り移って誕生したのだとか。あわせて「和田」という名字があることも発覚。そうだったんだ……。

 この情報および投稿画像は、「太鼓の達人ポータルサイト」より引用されたもの。そこには「2000年春、北陸の巧妙な太鼓職人が丹精込めて作った」「太鼓職人の知人であり、羽田からもほど近い『和田家』にて居候することになった」という、更なる詳細設定も。

太鼓の達人の意外?な設定をバンダイナムコ公式が紹介 「どんちゃん」「かっちゃん」は太鼓と魂の融合体だった

 言われてみればたしかに、演奏中ミスをすると、「どんちゃん」および「かっちゃん」の口から魂のようなものが抜けていく描写があります。これはもしかすると、上手く叩けないと中身が抜けて太鼓に戻ってしまう……という暗示なのかもしれません。

 投稿には「ケヤキ製なんだ……」「苗字和田なんだw」「まず和太鼓たましいって何?」といった驚きの声が多数寄せられている一方、「わりと初期からこの設定あったような」「Wiiのストーリーのやつで知ってびっくりした」と、すでに周知済みのコアなファンも。3万件以上の「いいね」が付いています。

 こうした設定を知ることで、よりゲームを楽しめそう。どんちゃんとかっちゃんを元の太鼓に戻さないためにも、次回以降はさらに慎重にプレイしなくては……!

<参考・引用>
バンダイナムコアミューズメント公式Xアカウント(@bnam_jp
太鼓の達人ポータルサイト「どんちゃん・かっちゃん
※掲載画像はバンダイナムコアミューズメント公式Xアカウントのスクリーンショットです。

(山口弘剛)