アニメ「機動戦士ガンダム」40周年を記念して横浜・山下埠頭につくられた「実物大の動くガンダム」。そのガンダムをつくった人々にスポットを当てた、実話にもとづく物語が「ジョージア」の新TVCM「動かす人」篇(30秒)として1月11日から全国放映されています。

 プロジェクトリーダー役を演じているのは山田孝之さん。共に働くチームメンバー役を広瀬アリスさんが演じています。

 「ジョージア」のブランドメッセージである「世界は誰かの仕事でできている」は、今年で8年目を迎え、過去にも様々な“誰かの仕事”にスポットをあててきました。

 2021年春は、TVアニメ「機動戦士ガンダム」および、「実物大の動くガンダム」を実現させた「GUNDAM FACTORY YOKOHAMA」(2020年12月オープン/横浜・山下埠頭)とコラボレーション。

 「つくりたかったのはワクワクする未来。」をメッセージとして、「ジョージア」×「機動戦士ガンダム」キャンペーンが1月11日から全国でスタートしています。

 キャンペーンスタートにあわせて放映されている新TVCM「動かす人」篇(30秒)では、ある玩具メーカーの会議室から物語が始まります。

 メンバーを前に「実物大の動くガンダムをつくりましょう!」と力説するリーダーの山田さん。チームメンバーは一様にざわつきますが、広瀬さんはすぐ「でも、それって……面白そう!」と前向きな表情をうかべます。


 広瀬さんは「正直ガンダムってよく知らないけど、なぜかワクワクした」と語りながら、山田さんとともに「実物大の動くガンダム」実現へむけプロジェクトを動かしていきます。そして迎えた6年後。チームは「実物大の動くガンダム」の前にあつまった多くのファンを見つめていました。

 「ついに動きましたね!」と語る広瀬さん。これに山田さんは「いや、動いたのはガンダムじゃないよ」「動いたのはみんなの心です」と静かに語り、「世界は誰かの仕事でできている」というブランドメッセージとともに、山田さんの言葉を反芻する広瀬さんの「みんなの心です」というセリフでしめくくられています。

 実話をもとにしたという今回の新TVCM。公開されたお2人のコメントによると、リーダーを演じた山田さんは初めて台本を読んだときの感想を「『早く見てみたい!』と思い、ワクワクしました」と語っています。また、今回演じたリーダーという人物について「会議室で驚くようなプロジェクトを提案しますが、周囲のリアクションに対して、ちょっとビビっている感じ」と、30秒の映像に込めた細かい役作りも明かしていました。

 そしてCMの中では「正直ガンダムってよく知らないけど」と語っていた広瀬さんは、「年代的に初期の作品は見ていなかった」としつつ、実は「シリーズの中で何作かは興味を持って見ていたので、ガンダムのことはよく知っていました」とのこと。さらに、「私は静岡県出身なのですが、ガンプラの会社に勤めている友達も何人かいて、ガンダムは身近なキャラクターなんです。でも、こうして作る側の役を演じるとは思っていなかったのでビックリです」と、意外な繋がりをコメントの中で明かしています。

 1月11日にスタートした、「ジョージア」×「機動戦士ガンダム」キャンペーンでは、新TVCM放映の他にも、機動戦士ガンダムのイラストをデザインした「コラボデザイン缶」の購入で参加できるプロモーションが2020年12月28日から先行で実施されています。

 さらに、コカ・コーラ公式アプリ「Coke ON」に対応している自動販売機でのジョージア製品購入、店頭でのジョージア製品購入のレシート、対象ECサイトでの対象ジョージア製品の購入という、各チャネルで参加できるプロモーションが1月11日に同時スタート。これら計4つのプロモーションを通じて、オリジナルのガンダムグッズなどが総計約19万名様にプレゼント。なお、開催期間や応募に関する詳細はキャンペーンサイトで公開されています。

情報提供:日本コカ・コーラ株式会社/「ジョージア」広報事務局