東宝の公式Twitterアカウントは、スタジオジブリ4作品(「風の谷のナウシカ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」「ゲド戦記」)を、6月26日から全国372館で上映することを発表。この知らせに、ファンは「嬉しすぎる!」と歓喜しています。

 東宝の公式Twitterアカウントは6月18日、「#一生に一度は映画館でジブリを」というハッシュタグとともに、「『スタジオジブリ』4作品劇場上映が決定しました!!」「6月26日(金)より全国372館で上映します」と、ファンに向けて報告しました。

 この投稿には、1万3000件以上のリツイートと、1万6000件以上のいいねが付き、「産まれる前に公開された映画ばかりだから嬉しい」「映画館でジブリが見られるなんて……本当に宝物のような思い出になりそう!!!」「好きなのばっかり、子供にも観せてあげたい」など、多くのコメントが寄せられ、ファンたちが歓喜の声を上げています。

 また、三鷹の森ジブリ美術館もその後同じ内容を告知。こちらは3万8000件以上のリツイートと、5万7000件以上のいいねが付き、反響の大きさは一目瞭然です。

 ただ、これまで数多くの人気作品を届けている「スタジオジブリ」だけに、この作品の選出について、少なからず不満に思っているファンもいるようで、「『天空の城ラピュタ』がない」「『魔女の宅急便』なかった……」「『風立ちぬ』と『紅の豚』も再上映してほしい~」など、他の作品のリクエストも殺到。

 そのせいか、現在(6月18日17時30分)も上映劇場ページがアクセスの集中により、繋がりにくい状態になっています。まさに、巨神兵がドーン!状態……ジブリファンの熱量をものがたっていますね。ユパ様のように冷静に、落ち着いて続報を待ちましょう。

<出典・引用>
東宝映画情報(@toho_movie)
三鷹の森ジブリ美術館(@GhibliML)
※画像は三鷹の森ジブリ美術館Twitterアカウントのスクリーンショットです。

(佐藤圭亮)