元NGT48の山口真帆さんが自身のInstagramのストーリーで、質問スタンプに「ぴえん」とだけ書いて、ファンから回答を募集。全国のファンから、様々な「ぴえん」が届けられ、山口さんも「ぴえん」を返し、大盛り上がり。その様子は、さながら「ぴえんまつり」状態になっています。

 ちなみに「ぴえん」とは、女子中高生などが、ショックなことや残念なことが起きた時などによく使う言葉。「ぴえーん」という泣き声を省略したものです。「彼氏に振られた。ぴえん」のような感じで使われています。

 山口さんはInstagramのストーリーで、この「ぴえん」をつかってファンと交流しようと考えたようす。すると、ファンからいろいろな「ぴえん」が集まり、山口さんもその「ぴえん」に、丁寧に返答しています。

 例えば、「カレンダーの続報がなくてぴえん」というファンには、「カレンダー良い出来になっててうれぴえん」と返答。これは、うれし泣きという意味でしょうか……。

 他にも「鼻炎?アタシまさに花粉症です!真帆ちゃんは?だいじょうぶ?」と言うファンに「鼻炎じゃないぴえん笑」と返す、楽しいダジャレぴえんもありました。

 しかし、中には心配になるものも。「パトラッシュ特定できず……ぴえん」と山口さんの私物について言及するコメントが届いた時。

 山口さんは「最近なんでも特定されて怖いぴえん。服とかコスメとかなら女の子が真似する為だから全然良いんだけど、場所とか食べ物の写真で何処に居るか行ったかとか特定しようとするのは怖いから本当にやめてほしいしストーカーごっこみたいなことはトラウマすぎて本当にやめてほしい。SNSやりたくなくなる原因だからやめてぴえん」と、切実に訴えました。

 さらに「私が単に可愛いと思って載せたりする風景写真とか、有名な場所で『○○だ~!』とか言われるなら分かるけど、観光スポットとかなんでもない写真で『○○があって○○があったからもしかして○○?特定できない』とかコメントやメッセージする人は何がしたいのか分からなすぎてぴえん」と困惑している様子。「ただただ怖いでしかないから今度からブロックするねぴえん」とコメントしました。

 アイドルではなくても、特に若い女性などは、SNSに場所が特定できる建物などを載せたりすることは、避けなければいけませんね。例えそれが鍵がついたアカウントで、見られる人が限られていたとしても、予期せず拡散されることもあるので注意が必要です。

 この特定に関しての投稿以外は、「今日、好きなひとに初めてキスしちゃったぴえん」と報告したファンに、「なにそのぴえんだかきゅんだか分からないエピソード!!きゅんぴえんじゃん」と、胸キュンぴえんを返したりするなど、ファンも山口さんも「ぴえんまつり」を楽しんでいる様子でした。次はどんなまつりが開催されるのか?楽しみですね。

<出典・引用>
山口真帆さんInstagram(yamaguchimaho_official)
※画像は山口真帆さんのInstagramのストーリーのスクリーンショットです。

(佐藤圭亮)