LINE株式会社とLINE Pay株式会社が、コミュニケーションアプリ「LINE」上で展開するモバイル送金・決済サービス「LINE Pay」で、2019年5月20日~29日の期間「祝!令和 全員にあげちゃう300億円祭」を開催します。5月16日、都内で行われたその記者発表会に、「LINE Pay」アンバサダーの今田美桜さんと、特別ゲストとして大人気YouTuberのHIKAKINさんが登場し、一足早くキャンペーンの仕組みを体験しました。

 この「祝!令和 全員にあげちゃう300億円祭」は、総額で300億円相当分を参加者が山分けできるというキャンペーン。キャンペーンページから自身の「LINE友だち」に「LINE Pay」の送金機能を利用するような感覚で、自己負担無しに1000円相当の「LINE Payボーナス」を送ることができるというものです。このボーナスを受け取るには「LINE Pay」で期間内にアカウントを開設し、本人確認の受付を完了する必要があります。


 「LINE Payボーナス」はLINEが提供しているポイントの一種で、通常の「LINE Pay残高」と同様に、お店での買い物やオンラインショッピングなどに利用できます。「LINE友だち」に送ることもできるため、普段から親しくしている人はもちろん、久しぶりに連絡してみたい人に送って、改めて交友を深めるのも良いかもしれませんね。ちなみに期間中でも、送られた総額が300億円相当に達した時点で、キャンペーンは終了するとのことです。

 記者発表会には、キャンペーンの開催と新元号のお祝いということで、今田美桜さんは振袖姿、HIKAKINさんは羽織袴姿で登場しました。HIKAKINさんは、今田さんの振袖姿に「輝いてます。キラキラしてます」と、照れてしまってまともに見ることができない様子。さらに「顔の大きさが僕の3分の1くらいですね」と言い、会場の笑いを誘っていました。

 そして、ここで2人の令和元年の目標を漢字2文字で紹介することに……。まるで新元号の発表のような感じで紹介する2人。今田さんの書いた目標は「福岡」。福岡出身の今田さん、これまで「福岡一可愛い女の子」というキャッチコピーを使わせてもらって活動してきたこともあり、今度は「福岡に恩返しがしたい」という気持ちを表しているとのこと。続いてHIKAKINさんが披露したのは「変化」。これは時代に合わせてYouTuberも変化していかなければいけない、という気持ちだそうで「いろんなことにチャレンジしていきたい。なんでもやろうと思っている」と語りました。


 そんなHIKAKINさんですが、YouTuberなのに実は超アナログ人間で「現金から抜け出せない」とのこと。タクシーの支払いの時も財布から小銭を探したりすることもあり、同乗した人から「マジ!?」と驚かれるそうです。そのため、「これを機会にスマホだけ持って出掛けてみたい」と話していました。その話を聞いた今田さんは「とても便利なので、ぜひ使ってほしい」と「LINE Pay」アンバサダーとして訴えていました。

 さらにこのキャンペーンでプレゼントされる総額300億円という金額に話が及ぶと、桁外れの数字に「凄すぎて、よく分からない」と、率直な気持ちを吐露した2人。キャンペーンはまだですが、どんな感じで送ることができるのか、一足先に体験してみることに……。HIKAKINさんから送ってもらった今田さんは「あ!入った!すごーい!」と感激。キャンペーンが始まったら「普段、お世話になっているスタッフさんに送りたい」と話していました。HIKAKINさんは「母の日に何もしていなかったので、母ちゃんに送りたい」と、恥ずかしそうに語りました。


 また、逆に1000円相当を受け取ったら何に使うか?という質問には、HIKAKINさんは「僕は普通にコンビニでご飯とか買いたいです」と話し、今田さんは「良いコーヒーを買いたい」と希望していました。

 そして、最後に「たくさんの友達に送れる、とてもお得なキャンペーンなので、令和最初の挨拶もかねて、どんどん送ってください!」と今田さんがPRすると、HIKAKINさんも「僕みたいにスマホ決済とかしたことない人におすすめしたい」と話し、会場を後にしました。

取材協力:LINE 株式会社/LINE Pay 株式会社

(取材・撮影:佐藤圭亮)