QUOカードをデジタル化させた「QUOカードPay」のスタートを記念して、3月26日に都内で「QUOカードPayローンチ発表会」が開催され、抽選で1名に1億円分の「QUOカードPay」が当たる、「QUOカードPayデビュー記念!1億円分が1名様に当たる!!」キャンペーンが発表されました。また発表会には、WEBCMで初の声優を務めているお笑いコンビの和牛さんが登壇。CM撮影の裏側を語りました。

 「QUOカードPay」とは、ギフトカードの「QUOカード」がバーコード決済で利用できるサービス。専用アプリのインストール不要など、使い勝手を第一に考えられており、「QUOカードPay」のURLをメールやSNSのメッセージなどで受け取り、届いたURLを開いてお店で見せるだけでOK。残高がある限り何度でも利用でき、現金とも併用可能となっています。現在は、全国のローソンでのみ利用可能ですが、近日中に東急ハンズやサンドラッグ、上島珈琲店などでも利用可能になります。

 「QUOカードPay」のサービス開始を記念して開催された「QUOカードPayローンチ発表会」では、WEBCMでコアラのキャラクター(クオとペイ)の声優を務めているお笑いコンビの和牛さんが、コアラのかぶり物をして登場。

 かぶり物のせいで動きが制限され、水田信二さんは横から見ると「むち打ち治療中みたいになっている」と、相方の川西賢志郎さんに早速いじられていました。そんな水田さんはCM撮影中、コアラのキャラクターということもあり、QUOとかけて、「QUOラ(クオラ)とか、(キャラクターの名前に)めっちゃええやん」と思っていたそうで、現場でもらったキャラクターのイラストのところに「クオラ」と書いて置いてきたとのこと。それにスタッフが気づいて、採用されていないかと、今日の現場にちょっと期待して来たけど、「まったく採用されてなかった……」と意気消沈していました。

 また、初めて務めた声優の仕事について、水田さんは「何回も何回も納得いくまで撮り直しさせてもらって、QUOカード側の方がOK出しても、『いや、こっち的に納得いかないんで』と言って、テイク48までいったのかな?49回目でOK出たんですけども」と力説する場面がみられましたが、後で本当は4~5回ほどでOKが出たというネタばらしも。川西さんはスタッフに「和牛さんぽく、自分たちの言葉で」と気を遣って言われていたので、逆に「セリフを噛めない」プレッシャーがあったそうです。

 そして、「QUOカードPay」をどんな人に贈りたいか?という質問に水田さんは「母親に、記念に贈りたい。僕の誕生日の10か月くらい前の6月に、僕を身ごもってくれた記念に感謝の気持ちを込めて贈りたい」と話し、会場を笑わせていました。

 さらに、「QUOカードPayデビュー記念!1億円分が1名様に当たる!!」キャンペーンが、3月26日からスタートしたことを受け、1億円のお披露目がありました。大きなパネルに驚きながらも期待していた2人ですが、実際にオープンすると、「QUOカードPay」の画面に「1億円」と書かれたスマホがポツンとあるだけ……。1億円の札束を想像していた2人は「え……?」と、呆然としていました。川西さんは「これ漫才で使うセンターマイクやん」と突っ込んでいました。



 水田さんは、QUOカードで1億円当たったら、「家を買いたい。QUOカードで家を買った人なんていないでしょ」と話し、「『QUOで買います』と言った時の不動産の人の顔が楽しみ」とコメントし、会場の笑いを誘っていました。ちなみに、「QUOカードPay」では、まだ家は買えません……。

 「QUOカードPayデビュー記念!1億円分が1名様に当たる!!」キャンペーンは、3月26日~4月15日まで。「QUOカードPay」公式イメージキャラクターTwitterアカウント(@QUOcardPay)をフォローし、キャンペーン対象投稿をリツイートするか、「QUOカードPay」キャンペーンサイトの応募フォームでメールアドレスを入力すれば応募できます。

取材協力:株式会社クオカード

(取材・撮影:佐藤圭亮)