スマートフォン向けオンライン・サバイバルゲーム「青鬼オンライン」が9月13日、UUUM(ウーム)株式会社と株式会社GOODROIDの共同で、提供をスタートした。

 「青鬼」はRPGツクール製のフリーホラーゲームとして誕生した作品。それが2009年頃より動画サイトを中心に話題となり、実況動画の再生回数は累計1億回を突破。これら人気をうけ、小説、コミカライズ、実写映画に、アニメ化などメディアミックス展開が行われている。

 また、ゲーム本体も2017年には続編となるスマホアプリ「青鬼2」、「青鬼3」がたてつづけにリリースされ、さらに完全リメイク版のスマホアプリ「青鬼」もリリース。今回新たにスタートした「青鬼オンライン」は、その700万ダウンロードを記録したスマホアプリ「青鬼」のスピンオフ作品という位置づけとなっている。

 新しくシリーズに加わった「青鬼オンライン」は、最大100人のキャラクターが逃げ回るマップの中で、最後まで生き残ることを目指すオンライン・サバイバルゲーム。生き残るためには、マップに点在する「宝箱」をいち早く発見して有利にゲームを進めるアイテムを手にいれたり、追いかける青鬼から逃れるために「棚」や「檻」の中に身を潜めたりなど、緊張感溢れる究極の鬼ごっこが体験できる。

 また、各ゲーム終了時の順位に合わせて、スコアが加算され、週間ランキングに反映。ランキングは毎週集計が行われ、上位に入賞するとレアなキャラクタースキンなどを獲得することができる。

 本作では今後、新マップや新キャラクタースキンの追加などアップデートを行うほか、多くのクリエイターの動画コンテンツと連動した企画なども行う予定とのこと。

 「青鬼オンライン」は、AppStore、GooglePlayで配信中。料金は基本プレイ無料となっている。

情報提供:UUUM株式会社