「宇宙・航空」記事リスト
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湖底に眠る「幻の戦闘機」の試験モデルを探せ!カナダでプロジェクト進行中
旧ソ連との冷戦が続いていた1950年代、ソ連からの超音速爆撃機を迎撃するため、カナダが開発していた「世界最強の戦闘機」がありました。 しかし開発費用が高騰し、試作機が完成したものの政権交代もあって計画は中止。機体は全てスクラップに、関連する資料の多く… -
アメリカ空軍の次期ジェット練習機はボーイング/サーブ製に決定
2018年9月27日(アメリカ東部時間)、アメリカ空軍はT-38Cタロンの後継機となる次期ジェット練習機(T-X)について、ボーイングとサーブが共同開発した「T-X」に決定したと発表しました。 現時点でアメリカ空軍は351機のT-Xと、46台のシミュ… -
未来の月面基地はこんな感じ?ロッキード・マーティンが再利用型有人月着陸船を発表
NASAが再び人類を月に送り、さらに火星の有人探査を目指すという計画が進んでいます。そんな中、この計画に参画しているロッキード・マーティンが、ドイツのブレーメンで10月1日~5日の期間で開催されている「第69回国際宇宙会議」で10月3日(ヨーロッパ中央時間)… -
鈴鹿に向かうF1マシンの到着をセントレアがFacebookでライブ配信
いよいよ今週末の10月7日に三重県の鈴鹿サーキットで決勝が行われる、FIAフォーミュラ1世界選手権(F1グランプリ)2018第17戦・日本グランプリ。鈴鹿で30回目の開催となる今年からタイトルスポンサーがホンダとなり、名実ともにホンダのホームグランプリとなり… -
「長い旅の始まり」イギリスのF-35が空母での初運用試験を開始
「これは長い旅の始まりに過ぎない(It’s just beginning for long journey)」。2018年9月25日(アメリカ東部時間)、西大西洋のアメリカ・メリーランド州沖でイギリスの空母クイーン・エリザベスのF-35B運用試験が始まり、2… -
美しい力作ぞろい!イギリス空軍将兵の写真コンテスト
イギリス空軍の将兵が勤務中に撮影した写真を対象に行われる、毎年恒例の「イギリス空軍フォトコンペティション」の結果発表が9月20日(現地時間)に行われました。 今年のグランプリは、ハルトン空軍基地に勤務するティム・ローレンス伍長の「Remembaran… -
音楽でドイツと交流!航空自衛隊の音楽隊がドイツ軍の音楽フェスに出演
2018年9月、航空自衛隊の航空中央音楽隊がヨーロッパへ演奏ツアーに出かけています。その中で、9月21日にドイツのデュッセルドルフで開催されたドイツ連邦軍主催の国際音楽フェス「MUSIKFEST der BUNDESWEHR」に出演。ドイツの人々に日本の音楽… -
イギリスの名機スピットファイアが日本の空を飛ぶ!「シルバースピットファイア」世界一周飛行
第二次世界大戦でドイツ軍の爆撃機や戦闘機からイギリスを守った戦闘機、スピットファイア。「大英帝国の誇り」ともいわれる、楕円翼の美しいプロペラ機です。そのスピットファイアが2019年の秋、日本へやってきます。機体をピカピカの銀色に磨き上げた、その名も「シルバー… -
【レッドブル・エアレース】第6戦ウィーナー・ノイシュタット大会 ソンカ最多タイの3連勝・室屋は開幕戦以来の2位
レッドブル・エアレース2018の第6戦、ウィーナー・ノイシュタット大会が9月15日(予選)・16日(決勝)にオーストリア東部の街ウィーナー・ノイシュタットで行われ、チェコのマルティン・ソンカ選手が第4戦ブダペスト大会、第5戦カザン大会に続く3連勝を飾りました… -
ボーイング777の第1号機がアメリカ・アリゾナ州で博物館入り
大型双発ジェット旅客機として世界中の航空会社で主力機となり、結果としてB747「ジャンボ」を引退に追い込んだボーイングのB777。日本の新しい政府専用機にも、派生型のB777-300ERが採用されています。その映えある第1号機(WA001・登録記号B-HNL…