「宇宙・航空」記事リスト
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インドが国産空母艦載機の着艦フック試験に成功
2018年8月2日(現地時間)インドの航空機メーカーHAL(ヒンドスタン航空機)は、ゴアにあるハンサ海軍航空基地で、現在建造中の国産空母ヴィクラントに搭載する飛行機の着艦フックの試験を行い、成功させたと発表しました。第二次大戦後の現代海軍において、空母運用に… -
アメリカ陸軍のレーザー兵器、1000万ドルの予算で新たな段階へ
2018年8月6日(現地時間)、アメリカ陸軍はダイネティクスとロッキード・マーティンに対し、宇宙ミサイル防衛コマンド(SMDC)で用いる車載型100kW級レーザー兵器(HEL TVD)開発を新たな段階へ進めるため、総額1000万ドルの契約を結びました。ダイネ… -
C-5Mが全機納入完了・2040年代まで現役続行可能に
2018年8月6日、ロッキード・マーティンは52機目にして最終号機となるC-5Mスーパーギャラクシーを2018年8月2日付でアメリカ空軍に納入したと発表しました。これにより、C-5のエンジン換装・近代化プログラム(RERP)は一応の終結となり、C-5は204… -
アメリカ空軍が新たな軽攻撃機採用に向け2社に基本提案依頼書を提示
2018年8月6日(現地時間)、アメリカ空軍は新たな軽攻撃機採用に向けた基本提案依頼書(DFRP)をシエラ・ネヴァダ/エンブラエルとテキストロン・アビエーションの2社に提示しました。より安価で効果的な地上攻撃機を求めるもので、現在も中東で継続中のテロとの戦争… -
アメリカ海軍の空母3隻が配置転換
2018年8月3日(アメリカ東部時間)、アメリカ海軍は保有するニミッツ級航空母艦、カール・ビンソン(CVN-70)、エイブラハム・リンカーン(CVN-72)、ジョン・C・ステニス(CVN-74)、計3隻の配置転換を発表しました。 (さらに&helli… -
2種類の民間宇宙船に搭乗するアメリカ初の宇宙飛行士9名を発表
2018年8月3日(アメリカ東部時間)、NASAは初めて「民間の宇宙船」を使用して宇宙へ向かう宇宙飛行士9人を発表しました。この9人はスペースXの有人型ドラゴン、ボーイングのCST-100スターライナーという2種類の宇宙船に搭乗し、それぞれ国際宇宙ステーショ… -
横須賀で海上自衛隊サマーフェスタとアメリカ海軍フレンドシップデイ開催
8月4日、神奈川県横須賀市で、海上自衛隊の横須賀サマーフェスタ、アメリカ海軍横須賀基地のフレンドシップデイが開催され、多くの人で賑わいました。 (さらに…)… -
世界最大のミリタリー版「夏フェス」がイギリスで開幕
夏になると様々なジャンルの音楽で「夏フェス」が開催されますが、ミリタリーにおける「夏フェス」といえば、イギリスで毎年開かれる軍楽隊の祭典「ロイヤル・エディンバラ・ミリタリー・タトゥー」です。今年も世界各国の軍から音楽隊がスコットランドの都エディンバラに集結し… -
新型迎撃ミサイルPAC-3 MSEの最長迎撃距離記録を更新
2018年7月26日(現地時間)、ロッキード・マーティンは地対空迎撃ミサイルペトリオットPAC-3の能力向上型、PAC-3 MSEが目標迎撃距離の最長記録を更新したと発表しました。PAC-3 MSEは弾道ミサイル防衛(BMD)の終末フェイズ迎撃に欠かせないも… -
世界の現場で活躍する各国の「軍用わんこ」たち
西日本の各地を襲った平成30年7月豪雨や、各種自然災害において捜索・救助(SAR)を行う際、強い味方になるのが、その鋭い嗅覚で要救助者の気配を察知することのできる犬の存在です。警察犬などのほか、自衛隊も警備犬を使って行方不明者の捜索に参加しています。ただ、自…