「宇宙・航空」記事リスト
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アエロフロート・ロシア航空 初のエアバスA350-900を受領
エアバスは2020年2月28日(現地時間)、フランスのトゥールーズでアエロフロート・ロシア航空向けA350-900の1号機が引き渡されたと発表しました。引き渡し式典では、ロシアを代表するバレエも披露されるなど、華やかなセレモニーとなりました。 (さら… -
アメリカ空軍 新型救難ヘリコプターHH-60Wを「ジョリーグリーンII」と命名
アメリカ空軍は2020年2月27日(現地時間)、新型捜索救難ヘリコプターHH-60Wの名称を「ジョリーグリーンII」とすることを発表しました。これはベトナム戦闘時の捜索救難ヘリコプターHH-3ジョリーグリーン、その後継機HH-53スーパージョリーグリーンにち… -
NASAの新宇宙船オリオン 脱出用姿勢制御ロケットの試験終了
NASAとノースロップ・グラマンは2020年2月25日(現地時間)、新型宇宙船オリオンの脱出装置に使われる姿勢制御ロケットの地上試験を行い、無事に成功したと発表しました。試験の成功は2度目で、有人飛行試験「アルテミスII」に向けて重要な一歩です。 (… -
恒例の日米豪共同訓練「コープ・ノース20」グアムで実施中
2020年2月12日(現地時間)からグアム島とその周辺空域で、恒例の日米豪共同訓練「コープ・ノース20」が始まりました。航空自衛隊はアメリカ空軍、オーストラリア空軍とともに空対空戦闘や地上攻撃などの技量を磨き、共同作戦能力を高めています。 (さらに&… -
ANAがボーイング787を20機追加発注 トータル100機超えへ
ANAホールディングス株式会社は2020年2月25日、国内線で運航しているボーイング777の後継としてボーイング787-10の採用を決定。787-10を11機(確定11機)、787-9を9機(確定4機/オプション5機)発注し、787保有機数は100機の大台を… -
陸上自衛隊水陸機動団とアメリカ海兵隊の共同訓練「アイアンフィスト2020」
陸上自衛隊とアメリカ海兵隊の共同訓練「アイアンフィスト2020」が、沖縄県とアメリカのカリフォルニア州を舞台に、1月25日~2月13日の期間で実施されました。海からの上陸作戦や都市内戦闘訓練などを通じ、日米の第一線部隊間での連携強化を図っています。 … -
通算100機目の超小型衛星 国際宇宙ステーションから射出
NASAは2020年2月20日(現地時間)、国際宇宙ステーションから通算100機目となる超小型衛星(CubeSat)が射出されたと発表しました。2008年のコンセプト発表から約12年を経て、学生やNPOによる超小型衛星プロジェクトが大台を迎えたことになります… -
アメリカ空軍 U-2高高度偵察機の光学センサーをアップグレード
アメリカ空軍は2020年2月18日(現地時間)、コリンズ・エアロスペース、ロッキード・マーティンと連名で、新型光学センサーSYERS-2Cを装備したU-2高高度偵察機の試験飛行プログラムが無事終了したと発表しました。 (さらに…)… -
次期アメリカ大統領専用ヘリ「マリーン・ワン」VH-92A第2期分の6機発注
アメリカ国防総省は2020年2月19日(現地時間)、シコルスキーに対し次期大統領専用ヘリコプター(大統領搭乗時のコールサイン:マリーン・ワン)VH-92Aの第2期分6機を総額4億7081万ドル(約527億500万円)あまりで発注したと発表しました。 … -
フランス・ドイツ・スペインの次期戦闘機FCAS 技術実証機研究開発へ
フランス、ドイツ、スペインの防衛閣僚会合がパリで行われ、2020年2月20日(現地時間)に3か国が共同開発する次期戦闘機FCASの技術実証機製造に関する覚書に調印しました。まずは18か月で基礎となる技術の研究開発を進めます。 (さらに……