タグ:模型
-
「巨大化したワンちゃんが人間の世界を征服!?」と思わせる、まるでSF映画のような写真をTwitterに投稿したのは、趣味で模型やジオラマを作っているHGS modelさん。ワンちゃんとジオラマが融合した写真には「わんこの惑星」「なんというリアル感!」などの声が寄せられ、見た人たちを驚かせています。
-
エポキシパテを素材に、いつもユニークで面白い猫のフィギュアなどを作っているTwitterユーザーのめーちっさいさん。「マンガみたいな泣き方しかできなくなっちゃったよー!」と大泣きしている猫のフィギュアを投稿。まるでホースから水が勢いよく出ているように涙を流す猫に、思わず笑ってしまいます。完成するまではどうなるか自分でも分からなかったものの、「なんとか出来て良かったです」と安堵していました。
-
漫画「めぞん一刻」の舞台となっている古びたアパートの一刻館。Twitterユーザーのtotoさんは、その模型を約1年かけて完成。「建物だけであれば、そんなに時間かからなかった」とtotoさん。外観だけでなく、中の部屋も完全再現したくて作ってしまったと語ります。
-
独身の時に楽しんでいた趣味を結婚などのライフイベントを機に泣く泣くやめてしまった、という方も多いでしょうが、ツイッターで賑わっているのが「モデラー嫁自慢」というハッシュタグ。家庭を持つ模型愛好家たちが、妻の理解のもと趣味を継続している様子を投稿しているもので、特に注目を集めているのが「アレルヤ」さんの投稿です。
-
子どもの「玩具」として人気な「プラモデル」ですが、同時に大人たちにとっては「趣味」や「コレクション」としての側面もあり、幅広い年代で親しまれています。現在、そのプラモデルにさらに新しい価値創造を目指して、デパートの紳士服売り場で販売するという試みに挑戦している模型プランナーがいます。
-
近年リサイクルプロジェクトが発足したり、カスタマイズにも活用されるようになった「ランナー」。プラモデルのキットにあるそれを、「30MS」のガルプラモデリングを楽しむTwitterユーザーが、「表情」を作ることに成功させました。物がなければ作ればいいのだ。
-
1956年に始まった日本の南極観測。最初の南極観測船となった宗谷は、その数奇な船歴もあってよく知られ、現在は東京にある船の科学館で保存されています。モデラーのシン・マツナガさんは、第1次南極観測隊の出発をモチーフに、東京の晴海埠頭を離れる宗谷の姿をジオラマ化。集まった群衆の表現が、当時の興奮を物語ります。この作品は2022年の浜松ジオラマグランプリに出品され、タミヤ賞を受賞しました。
-
2023年1月よりTVアニメ第4期の2クール目が放送される、「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」。お話の舞台となる迷宮都市オラリオのジオラマが、ファンアートとしてTwitterで発表されました。作者はモデラーのTOmaTOさん。ベースは縦横150mmの正方形。原作で50階建とされる街のシンボル、巨塔バベルは仮に300mmと高さを設定しました。
-
「キャー!」と思わず悲鳴をあげそうになる写真を投稿したのは木村鋳造所の公式Twitter。「自分の影が怖くて震えた」と公開した写真には、人間の上半身を袋に入れて持っているように見える影が写っていました。これは社員をスキャンして作った発泡スチロールの模型。倉庫から事務所に持っていくために工場の敷地内を歩いている時に自分の影を撮影したもの。自分の影があまりにもホラーで衝撃的だったと語っていました。
-
艦船好きならば一度は目にしたことのある、建造中の戦艦大和を写した写真。呉の岸壁で砲などの装備を取り付ける艤装(ぎそう)作業を行う様子を立体化したジオラマ作品がTwitterに発表されました。作ったのはモデラーの近藤靖さん。250分の1スケールのビッグサイズながら、船体前半と艦尾部分をカットして長さ50cm×幅30cmとコンパクトにまとめ、断面の内装を含めた工事中の各部が細かく再現されています。
-
異世界召喚というと、魔法陣から対象が現れるパターンとともに、ぽっかりと口を開けた暗黒の空間から出てくるパターンもよく使われます。なかなかフィギュアで表現しにくかった「暗黒からの召喚」が、あの「世界一黒い塗料」こと、黒色無双で可能になったとTwitterで報告されました。ただ、隙間の多い塗装面に光を閉じ込めるという原理のため顔料の粒子が粗く、エアブラシでは細いノズルを選択すると詰まりやすいとのこと。
-
宮崎駿監督の参加作品に登場する、数々のメカを題材に模型を作るグループ「宮崎メカ模型クラブ」。そのクラブ展示会vol.2が2022年11月13日、東京・浅草橋の東照ホールにて開催されました。設定資料を読み込んで立体化したフルスクラッチ作品や、市販モデルを改造した作品など、その種類は多種多様。電飾や可動作品も多く、ときおり照明を落とした「電飾タイム」という演出もありました。会場の様子をレポートします。
-
艦船模型の楽しみはいろいろありますが、この世に存在しないオリジナルの艦船を作る「架空艦」というジャンルは、モデラーの発想力によって生み出される様々なフネが魅力です。洋上に浮かぶ自動車教習所、その名も「教習揚陸艦」や、海上自衛隊の護衛艦いずもと古代の出雲大社をモチーフにした「城郭艦いづも」など、シャレの効いた架空艦がTwitterで話題を集めています。作者の「ぱぷー」さんに話をうかがいました。
-
第3子の誕生を控えていたCGディレクターが、趣味の模型で「赤ちゃんのせドロイド」を完成させました。近未来型の世界観を想起させる作品には、リラックスした赤ちゃんの表情も相まって、不思議な存在感を発揮。国内外のユーザーに癒やしを提供しています。
-
プラモデルをRC(ラジコン)モデルに改造し、楽しむ方は少なくありませんが、大きさによって難易度は変わります。手のひらサイズのデフォルメ艦船模型シリーズ「ちび丸艦隊」の戦艦大和を改造し、RC化して楽しんでいるのはさまざまなプラモデルをRC(ラジコン)化する技術をTwitterやYouTubeで提供しているMitiSirube(ミチシルベ)さん。メイキング動画をYouTubeで公開しています。
-
直近では「第7波」が猛威を振るうなど、依然として予断を許さない状況にある新型コロナウイルス感染症。本格的な流行から3年目にあたる2022年では、それまで踏ん張っていたお店も耐え切れず廃業を迎えるという状況にあります。そんな中で、一縷の望みをかけて「閉店告知」を行った店舗が三重県にありました。
-
「初見ですが、息を呑む凄さ」「デッカ!」ツイッターにて、次々に驚きの声が寄せられているのは、”ごく普通の会社員”だという浩輔友杉さんのつぶやき。あわせて投稿された写真を見てみると、そこには自宅の庭と思しき場所とは少し不釣り合いな、巨大スケールの戦艦「アーガマ」の姿が。たしかにこれは、叫ばずにはいられません。でっかー!!
-
艦船モデルには、水面上の姿のみをモデル化した「ウォーターラインモデル」というものがあり、ジオラマを楽しむモデラーも多いのが特徴。通常、ジオラマで水面や海面を表現する場合、パテやレジンを使うことが多いのですが、アルキメデスさんは身近なアルミホイルを使って海面の波やうねりを表現しています。海外モデラーがYouTubeで紹介していた技法を見て、試行錯誤を重ねて磨き上げたテクニックについてうかがいました。
-
長年自動車整備士として働いてきた方が、現役時代を思い出しながら作ったトヨタ「M」型エンジンのペーパークラフト。図面も作らず仕上げたその細かい造作が、Twitterで注目を集めています。最近は目が悪くなったり手が震えるようになったりしてきたので、このような細かいペーパークラフトを作るのは難しくなったのだそう。それでも、これまで作ってきた作品たちは、作者の整備士人生を雄弁に物語っています。
-
愛好者の多い艦船模型は市販のキットだけでなく、フルスクラッチでオリジナルの模型を作る人も多いのが特徴。フルスクラッチの場合、木を素材としたものが多いのですが、シェイルT.Kさんは画用紙とコピー用紙を使っています。あえて彩色せず、紙の白さをいかした精密な作品についてうかがいました。2019年に作られた1/100スケールの駆逐艦菊月は、全長1mという代表作です。