タグ:模型
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直近では「第7波」が猛威を振るうなど、依然として予断を許さない状況にある新型コロナウイルス感染症。本格的な流行から3年目にあたる2022年では、それまで踏ん張っていたお店も耐え切れず廃業を迎えるという状況にあります。そんな中で、一縷の望みをかけて「閉店告知」を行った店舗が三重県にありました。
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「初見ですが、息を呑む凄さ」「デッカ!」ツイッターにて、次々に驚きの声が寄せられているのは、”ごく普通の会社員”だという浩輔友杉さんのつぶやき。あわせて投稿された写真を見てみると、そこには自宅の庭と思しき場所とは少し不釣り合いな、巨大スケールの戦艦「アーガマ」の姿が。たしかにこれは、叫ばずにはいられません。でっかー!!
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艦船モデルには、水面上の姿のみをモデル化した「ウォーターラインモデル」というものがあり、ジオラマを楽しむモデラーも多いのが特徴。通常、ジオラマで水面や海面を表現する場合、パテやレジンを使うことが多いのですが、アルキメデスさんは身近なアルミホイルを使って海面の波やうねりを表現しています。海外モデラーがYouTubeで紹介していた技法を見て、試行錯誤を重ねて磨き上げたテクニックについてうかがいました。
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長年自動車整備士として働いてきた方が、現役時代を思い出しながら作ったトヨタ「M」型エンジンのペーパークラフト。図面も作らず仕上げたその細かい造作が、Twitterで注目を集めています。最近は目が悪くなったり手が震えるようになったりしてきたので、このような細かいペーパークラフトを作るのは難しくなったのだそう。それでも、これまで作ってきた作品たちは、作者の整備士人生を雄弁に物語っています。
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愛好者の多い艦船模型は市販のキットだけでなく、フルスクラッチでオリジナルの模型を作る人も多いのが特徴。フルスクラッチの場合、木を素材としたものが多いのですが、シェイルT.Kさんは画用紙とコピー用紙を使っています。あえて彩色せず、紙の白さをいかした精密な作品についてうかがいました。2019年に作られた1/100スケールの駆逐艦菊月は、全長1mという代表作です。
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ツイッターユーザーのRyutaroさんが、「今でも最適解」と投稿した写真には、扉を閉じた押し入れが写っています。もう1枚の写真で扉が開かれると、Ryutaroさん自作の模型部屋が姿を現しました。制作に欠かせない工具が整然と並べられ、ストレスなく作業に集中出来そう。押し入れの中、というのもロマンを感じます。
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RCカーの中にはドライバー人形をのせられるものがあり、よりリアルに楽しむことができます。でも、どうせなら人形も一緒に動かしたい……と思うのも、モデラー心理としては自然な成り行き。Twitterに、車の曲がり方に合わせてハンドル操作をするよう、ドライバー人形を改造した作例が投稿されました。たった1つのサーボで腕・上半身・頭の3か所が連動して動く力作です。
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模型やフィギュアには、ゼロベースからプラ板やパテなどを使用して製作する「スクラッチビルド」という手法があります。ツイッターユーザー・コロニー製作所さんが製作したのは、その名の通り「スペースコロニー」のスクラッチモデル。「人類が、増えすぎた人口を、宇宙に……」というナレーションが聞こえてきそうなほどの出来栄えに驚きです。
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モデラーが作品作りを楽しむ時、よりイメージに沿ったフォルムにしたり、パーツを流用して別のものを作り上げたりと、しばしば「改造」することがあります。100円ショップの子ども用おもちゃを使い、オリジナルのロボット作品を作り上げたモデラーのツムキ式さん。4年ほど前にTwitterで100円ショップのおもちゃ「組立ロボット」のリペイント作品を見たことをきっかけに、それを改造し、新しいメカ作品を作りました。
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「今年は高知家大模型展示会が有るのかな!?有るとしたらこれを持っていく!!」とつぶやいたのはツイッターユーザーの浩輔友杉さん。写真を見てみるとそこに写っていたのは「機動戦士ガンダム」に登場する戦艦「ムサイ」の模型。全長約3メートルで再現された作品はまさに圧巻。筆者も思わず「すげえ……」と心の声が漏れておりました。
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スタジオジブリの名作映画「風の谷のナウシカ」に登場する戦闘航空機「ガンシップ」を、「ちょっと彫刻してみた」とは思えない完成度で作ってしまったのは、Twitterユーザーのあっちゃんさん。1/144サイズのガンシップはキット化されていなかったため、今回はバンダイの1/72サイズのプラモデルのサイズを測りながら1/144サイズにデッサンをして、タミヤのエポキシパテを用いて作ったそうです。
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昔から「神は細部に宿る」という言葉がありますが、これは文字通り神様の宿る場所。指先に鎮座した、小さな小さな「指先神社」。縮尺は1/400だといいます。ミニミニサイズの神社を作った、ジオラマ作家の小田プレスさんに話をうかがうと、これは現在制作中のジオラマで、ビルの屋上にある稲荷神社として作られたものだとのこと。社殿は3Dプリンタで出力したそうですが、はみ出さないで彩色するのが大変だったといいます。
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「天空の城ラピュタ」に登場する、空中海賊ドーラ一家の飛行船「タイガーモス号」を1/190スケールのフルスクラッチで自作した投稿者。内部にはフィギュアも配置し、まるでアニメのワンシーンを切り取ったかのような精巧さ。さらに「電飾モデラー」と自称する自身の電飾スキルを大いに発揮したそれは、10年近い時を経ても決して色あせることのない傑作といえるでしょう。
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大海原をゆく全長数センチの小さな帆船模型。素材はなんと、アイスの棒なのだといいます。作者の大和さんはミニ帆船模型に2018年から取り組み、これまでに映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のブラックパール号2隻とイギリスの記念艦ヴィクトリー、計3隻を完成させました。パーツはデザインナイフやカッターなどを用い、アイスの棒から切り出されたもの。細かいディティールも精密に表現されているのは、まさに驚異的です。
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宮崎駿監督の名作として知られる「未来少年コナン」。そこに登場するダイス船長の船「バラクーダ号」を、1/24スケールのジオラマとして作っている方がいます。全長2.2mにも及ぶビッグスケールで、もちろんフルスクラッチ。フレームをプラ板から切り出し、構造を作ってプラ板の外板を取り付けるという、本物の造船とと同じ手法で2016年から「建造」を続けている、作者のかのーさんに話をうかがいました。
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航空機のRC(ラジコン)モデルの中でも、ヘリコプターは小型のモデルの場合、屋内でも楽しめることから人気の高いジャンル。市販のモデルを改修し、実在の機種に近づけて楽しむ方も少なくありません。とあるカスタムモデルショップが、陸上自衛隊で運用されているUH-60JAをモデルにしたRCヘリを作り、Twitterに発表しました。
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電飾にハマっているというモデラーが、戦艦のプラモデルに通電した様子がTwitterで話題になっています。夢の競演による特別艦隊は、より勇壮さ漂うビジュアルへ変貌。「やっぱカッコいいな、うちの艦隊w」と紹介されたのは、「機動戦士ガンダム」のムサイ級と、「宇宙戦艦ヤマト」のアンドロメダ。エンジンに見立てた電飾が、艦隊が星の海へと飛び立とうとしている様を表現しています。かっちょええ……。
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「#動く模型を載せる見た人もやる」というハッシュタグを用いて動画を公開した投稿者。そこには、蜘蛛のような模型に取り付けた名古屋城が動くというシュールな光景。カタカタ足音を立てながら動くそれに、多くのTwitterユーザーの目が釘付けに。
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娘の勉強机を写した画像を投稿した父。そこには、多種多様なプラモデルが積まれた「積みプラ」。自身のプラモデル好きを継承した娘は、幼稚園の頃から触れてきた英才教育の賜物のご様子。ちなみに父の積みプラぶりはというと……娘さんとは数が桁違い。まるでお店の在庫置き場のようになっていました。
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様々なジャンルのあるジオラマですが、海上を航行する艦船のジオラマは愛好家も多く、人気のジャンル。「ウォーターライン」と呼ばれる喫水線上の部分を再現した艦船模型と、海のディティール表現などが見どころです。そんな艦船ジオラマで、誰もがやってみたい(?)注目の新作がSNSに投稿されました。