タグ:ミニチュア
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近頃ツイッターを賑わせている「私のヤバい初手と完成」というハッシュタグ。これは主にクリエイターが作品のビフォーアフターを載せる際に用いられるものですが、中でもひと際驚きの声が多く寄せられているのは「蟻粒生物研究家かきらし」さんの投稿。2枚の写真を見ると、米粒よりも小さな粘土の粒が、なんともかわいらしい白猫ちゃんに姿に。爪楊枝の先ほどという極小サイズながら、その姿がはっきりとわかります。
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日常で見かける風景などを「もしも、ガンダムがやったら……」という視点で、「#本日のガンダムさん」というハッシュタグを付けて作品を投稿し続けているTwitterユーザーの石澤ぐりさん。今回は「中古のソフト買ったら名前が書いてあった」と、ファミコンあるあるをテーマに作っています。その「何となく2コンのマイクに向かって『あ”───』って言うガンダムさん」とツイート。ファミコン世代の心をくすぐっています。
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ツイッターに投稿された、レトロな地球儀を模したミニチュア作品。この写真に潜むある違和感に、あなたは気付けますか?そう、地図に描かれている大陸の形が、知っている地球となんとなく違いますね。しかしそれは制作者のミスでも何でもありません。だってこの地球儀のミニチュア、ウズラの卵で出来ているんですから。
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冬の時期に誰もが感じることをガンプラとミニチュアグッズで表現したのは石澤ぐりさん。布団の中からビームサーベルを使用してファンヒーターのスイッチを入れようとするガンダムの写真をTwitterに投稿。この作品にはガンダムファンも反応。「そのビームサーベルで暖取れよw」など、ツッコミが寄せられ、楽しんでいるようです。
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眺めているだけでも楽しいミニチュアの世界。ミニチュア作家のfraise(フレーズ)さんがツイッターに投稿したパンのミニチュアは、ただ作りが精巧なだけではありません。パンをデザインナイフでカットすると……なんと断面までもが再現されているではありませんか!より本物感にあふれる作品に、つい食欲をそそられてしまいます。
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そごう千葉店にて、幅広い世代に共感される「昭和」の生活や文化を感じられる作品展「昭和レトロとノスタルジー」魅惑のミニチュア展~ドールハウスの世界~が12月23日より開催。入場料は一般が500円、大学・高校生が300円、中学生以下は無料となっています。本展では、日本のドールハウス現代作家25名による全43作品を展示。12分の1縮尺で再現された作品は、精巧で時にユーモアたっぷりに制作されています。
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現代のような世の中ではなく、レトロフューチャー的な世界観が魅力のスチームパンク。登場する機械はソリッドな冷たさよりも、どこか温かな質感が特徴です。そんな世界をミニチュアジオラマ作品にしているのは、エンチャント工房さん。オリジナル作品では「かわいらしいファンタジーなものを意識して作っています」とのこと。登場するキャラクターたちもかわいい動物で、一貫したシリーズとしてつながっているのだそう。
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こだわりは「小さくても本物と同じように使えるように作る」とツイートしたのは、Twitterユーザーのアトリエ クイールさん。投稿された写真には、ミニチュアとは思えないほど精巧に作られた革製のバッグが写っていました。その後のツイートでは「1円玉は入らないです」と、小ささが際立つ写真も投稿。こだわりゆえに手に入らない形の金具も多く、苦労することも。そのような時は「自作することもある」と語っていました。
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もしも、家の中にこびとが住んでいたら……?そんな空想を元にしたミニチュア作品「こびとのお風呂」がツイッターで話題。見慣れたお風呂の壁のタイルを外すと、中から極小サイズのお風呂場が現れたではありませんか!その高い完成度はもちろんのこと、随所に生活感がにじみ出ている点にも、思わずニヤリとしてしまいます。
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コロンとした見た目がかわいらしい、手まり寿司の写真がツイッターで話題。まぐろやイカ、お肉やしいたけなどさまざまなネタが乗ったお寿司がズラッと並ぶ様子を見ると、思わずお腹が鳴ってしまいそうですが……あれ?左側にチラッと写っている指がなんだか大きいような……?そう、この手まり寿司、実は粘土で出来たミニチュア作品なんです。
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ミニチュアはどれだけ小さく、どれだけ本物そっくりにディティールを凝縮できるか、というのも鑑賞ポイント。作り手の磨き抜かれた造形テクニックは、時に驚くようなサイズの作品を生み出します。細いボールペンの軸に入った、1人前の握り寿司。シャリ粒まで表現したそれぞれの大きさは約5mm、本物のお寿司のシャリ1粒分という超ミニミニサイズを作っているのは、この道約7年のミニチュアフード作家、milmyuさんです。
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食べ物や食器のミニチュアを作ってSNSなどに投稿しているPetit Palmさんが、3Dプリンターも駆使して「町中華風デスプレイ」を完成。投稿した写真には、水の入ったコップの横に、シンプルで美味しそうなラーメンや炒飯、餃子。奥には丸筒状の箸立てにギュウギュウに入れられた割り箸の他、醤油やラー油、コショウ缶などが置かれています。「懐かしい気持ちになれる作品ができた」と感慨もひとしおな様子でした。
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12分の1サイズのハウスや、粘土小物を主に制作されている、ミニチュアドール作家の小林美幸さん。中でも15年前に取り組み始めた「魚」がテーマの作品群は、もはや「ライフワーク」。自身の作家としての、個性にまで成長しています。先日は、東京で開催された展示会用に制作したという「ネオンテトラの水槽」をTwitterで紹介しました。
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様々なものをミニチュア化したジオラマには、瓶やケース、本といった一定の大きさを持つものを使い、限られた容積に要素を組み込んでいく、という手法があります。ワインのボトルにつきもののコルク栓。指1、2本ほどの大きさですが、その中をくり抜き、小さな部屋を作ってしまうジオラマ作家「こびと屋」さん。作り始めて4年ほどになるといい、その時に自分が可愛いと思ったモチーフで作品を作っていくんだとか。
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ソフトクリーム作りをミニチュアで再現したのは田中智さん。小さいながらも本物そっくりに作られたソフトクリームメーカーから、指先ほどの大きさのソフトクリームが出来上がっていくさまは「本当にミニチュア?」とただただ驚くばかりです。ピンセットでコーンをつまんで、ソフトクリームメーカーから絞り出されるクリームをくるくると巻いていく様子は、店頭で見かける作り方と全く同じ。ちょっとレトロなデザインも秀逸です。
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パン好きが高じて、自らパンを作るようになったというのは往々にしてあることですが、それを粘土を用いたアートとして作り上げたクリエイターがTwitterへ作品を公開。現在の自身のトレンドでもあるという「メロンパン」は、ミニミニチュアのサイズにもかかわらず、本物そっくりの逸品に「焼き上げ」。
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見通しの悪いカーブや交差点に設置されている、大きなカーブミラー。交通安全には欠かせないこのアイテムが、手鏡サイズになってカプセルトイ化されることになりました。ユニークなのは、持ち手の部分が自在に曲がるようになっていること。ミラーの支柱に当たる部分までカーブしてしまう仕様です。「カーブするミラー」1回200円で、7月下旬より全国のカプセルトイ売り場で販売予定です。
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様々なフルーツやケーキの「フェイクスイーツ」を制作している投稿者。この日は、りんごのミニチュアの撮影を行っている最中。シャッターを押すその瞬間、ひょっこり現れたのは愛猫の鋼ちゃん。そのまま撮影されてしまった1枚は、双方の魅力が引き立ったコラボになりました。
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昔から「神は細部に宿る」という言葉がありますが、これは文字通り神様の宿る場所。指先に鎮座した、小さな小さな「指先神社」。縮尺は1/400だといいます。ミニミニサイズの神社を作った、ジオラマ作家の小田プレスさんに話をうかがうと、これは現在制作中のジオラマで、ビルの屋上にある稲荷神社として作られたものだとのこと。社殿は3Dプリンタで出力したそうですが、はみ出さないで彩色するのが大変だったといいます。
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「これが私の手作りチョコです」というつぶやきと共にツイッターに投稿された一本の動画に映っていたのは、一口サイズのチョコレート2つと小さな箱。中にはいったい何が入っているのでしょう?指先ほどの大きさの箱の中からあらわれたのは、箱一杯に詰められたチョコレートのミニチュア。大きさをのぞけば本物と見間違ってしまうほど精巧に作られた、ミニチュア作品には多くの驚きの声が寄せられています。