サイズが大きくなればなるほど、子犬から成犬への成長にいたる体の変貌もスゴイのが犬という生き物。「昔はこんなに小さかったのになあ」なんて、不意に思い出に耽る方も多いのではないでしょうか。

 一方、体は大きくなれど、同時に顔つきも精悍になるとは必ずしも限らないようです。3匹のワンちゃんと暮らすTwitterユーザーの投稿に、注目が集まっています。

 「2022.7.14 上は3ヶ月前の写真 アスターがイケワンに成長したのに対して、モプシーの変化の無さ」

 この日、愛犬のリッターくん(レオンベルガー)、モプシーくん(オールドイングリッシュシープドッグ)、アスターくん(オーストラリアンシェパード)の集合写真2枚をTwitterに投稿した飼い主さん。3頭とも中・大型犬に分類されるワンちゃんたちです。

 今年(2022年)4月と7月に撮られたという2枚を見比べてみると、確かにアスターくんはイケメンわんこになり、そしてモプシーくんは、犬種の特性もあってか、いずれもにっこり微笑んでいるかのようです。実際、普段から自由奔放かつ陽気な性格で、飼い主さん一家のマスコットなのがモプシーくん。

2022年4月と7月に撮影したそれを比較。

 しかしながら、よくよく見てみると、アスターくんとモプシーくんは、4月にくらべ7月の写真では共に体が大きくなっています。

 実は2022年4月は、2頭とも家族の一員になって間もない時期。まだ子犬だったのです。とりわけアスターくんは、まだ環境に慣れきっていないのか、表情も若干引きつり気味。

 それが3か月経過する頃には、先住のリッターくんも含めてにっこり。動物好きの飼い主さんの愛情を、たっぷりと受けてきたことが感じ取れる変貌です。

仲良く寄り添う3頭はとっても仲良し。飼い主にとっての「私の宝物」です。

 寄り添って写されていることからも分かるように、3頭はとっても仲良し。まだまだ成長の途上ですが、飼い主さんにとってはかけがえのない「宝物」です。

<記事化協力>
Ritter&Mopsy&Asterさん(@Leonberger__R)

(向山純平)