「月刊ガンダムエース」で連載中の「ラル飯 -ランバ・ラルの背徳ごはん-」のコミックス第1巻が、株式会社KADOKAWAより登場。価格は税込704円で7月26日に発売されました。

 主人公は「機動戦士ガンダム」に登場するジオン軍大尉のランバ・ラル。誰にも邪魔される事なく、食べたいものを好きなように食べるランバ・ラルの様子を描いたグルメコメディです。作中で登場するグルメのレシピも掲載されています。

 本作は谷和也(漫画)、鈴木小波(料理監修)、矢立肇・富野由悠季(原案)によるグルメコメディ。

 主人公は「機動戦士ガンダム」や「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」で登場するキャラクターで、ザビ家の政敵だったジンバ・ラルの息子でジオン軍大尉であるランバ・ラル。青い巨星という異名を持ち、「ザクとは違うのだよ、ザクとは!」という名言でも知られる人物です。

 舞台はランバ・ラルが留守を預かるクラブ・エデン。グラスを拭いたり、店内を掃除したりと、真面目にお留守番をするランバ・ラル。

舞台はランバ・ラルが留守を預かるクラブ・エデン

真面目にお留守番をするランバ・ラル

 一仕事を終えた彼の楽しみは、誰にも邪魔される事なく、食べたいものを好きなように食べること。第1話では背徳感満載の「深夜のまるごとカマンベールカリカリベーコンチャーハン」を調理し、食べる様子をコミカルに描いています。

背徳感満載の料理

 ほかにも「マトリョーシカハンバーガー」や「天使の串揚げ」など一癖も二癖もある料理たちが登場しているそうです。

至福のグルメのレシピも掲載

 グルメマンガとしての魅力はもちろん、「機動戦士ガンダム」では生粋の職業軍人として知られるランバ・ラルからは想像がつかないお茶目な日常に思わず笑ってしまう楽しい作品になっているとのことです。

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情報提供:株式会社KADOKAWA