発売から40年が経過し、2000種類以上のラインナップが登場しているガンダムのプラモデルブランド「ガンプラ」。多くの人々に愛され続けてきたガンプラを、20年間で約1600体製作し、その全てを床に並べて収めた写真付きのツイートが話題です。

 ひとつの部屋に所狭しと並んだガンプラ達の圧巻の光景に「すごいとしか言いようがない」「バンダイは表彰すべき」と驚きの声が多く寄せられ、「いいね」は1万件を超えています。

 投稿を行ったtem’sガンプラ工房さん(@museum_tem)は趣味でガンプラを作り続けて20年。約1600体は単純計算で4~5日で1体の製作ペースです。それを趣味で20年も継続しているのは、もはや趣味の領域を超えたガンプラへの愛がなければ成し遂げられない偉業でしょう。

 筆者も一時期ガンプラ製作にハマっていた時期がありますが、週に1体作れば良いペース。tem’sガンプラ工房さんに詳しくうかがうと、週末休みの日にまとめて7、8体一気に製作するそうです。

 その製作に懸ける集中力に脱帽しましたが、「ガンプラに盛り込まれたたくさんのギミックにワクワクしながら作っている」と語り、本当にガンプラが好き、という想いを感じました。

 tem’sガンプラ工房さんがガンプラを趣味にしたきっかけは単純に「暇つぶし」だったそうです。20年前の当時、夜勤のある仕事をしており、なかなか友人と遊ぶ機会がなかったからだとか。暇つぶしの為、何気なくガンプラを作り始め、ガンダムの横にガンキャノンを置きたくなり、ガンキャノンを置いたらガンタンクを置きたくなり……と収集を繰り返しているうちに今の数に至ったとのことです。

 なお普段、ガンプラは別の棚に飾っており、棚を掃除する際にすべて出して床に並べてみたところを写真に収めたとのこと。棚の掃除だけで5~6時間ほどかかってしまうそうです。

 これだけの数を集めたにも関わらず、ツイートにて「まだまだ追っかけますよ。バンダイさん!どんどん出してくださいね。」とガンプラへの愛と、今後の製作継続について高らかに宣言。その数が2000体、3000体に達する日はそう遠くないかもしれません。

<記事化協力>
tem’sガンプラ工房さん(@museum_tem)

(山口弘剛)