飼い主さんが目を離した隙に半分タヌキみたいになってしまったシベリアンハスキーに、約12万件のいいねが付き、話題になっています。シベリアンハスキーの名前はららまるちゃん。2歳の女の子です。半分タヌキとは、どういうことなのでしょうか。

 ららまるちゃんの飼い主さんは4月29日、Twitterでららまるちゃんが「シベリアンタヌキーになった」と報告。

 ツイートによると、飼い主さんが油断しているすきをついて、ららまるちゃんが逃走。ドブへ一目散に駆け込み、一休みしていたのだとか。飼い主さんにとっては「あちゃ~」な瞬間ですね。

ドブへ一目散に駆け込み、一休み

 ららまるちゃんはおてんばな性格で、水遊びが大好き。ドブに入ってしまった理由については「ハスキーが暑さに弱いから、冷たいのが好きみたいです」「とても気持ち良さそうにしていました」と語る飼い主さん。今回は自分が手を離してしまったのが原因だったので怒ったりはしなかったとのこと。

 冷たいのが好きだとしても、わざわざドブに入らなくても……と思ってしまいますが、ららまるちゃんには関係ないですからね。

 ただ、飼い主さんとしてはシャンプーしなければいけないので「勘弁してくれ~」という気持ちが先にたち、「引き上げた時にタヌキそっくりだったことの面白さが強かったです。何より無事でよかった!」と感じたそうです。

ららまるちゃんが「シベリアンタヌキーになった」と報告

 この投稿には2万7000件以上のリツイートと約12万件のいいねが付き、「デカいタヌキにしか見えない」「やってやったぜって顔している」「マジで一瞬タヌキに見えたw」など多くのコメントが寄せられ、写真を見た人たちの笑いを誘っています。

<記事化協力>
ららまるちゃんさん(@raranmaruko)

(佐藤圭亮)