おたくま経済新聞

　「きのこのこのこげんきのこ」のCMソングでお馴染みのホクト株式会社が、未来の日本スポーツ界を背負って立つ子供達「ミライアスリート」に『スポーツ菌活メニュー』を提案し、食の面から応援するWEB動画シリーズを5月1日からスタートさせました。

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　きのこは身体に良いとはわかりつつも、その食感からつい苦手という子も少なくありません。しかしきのこは身体づくりに重要な5大栄養素「糖質、脂質、たんぱく質、ビタミン、ミネラル」のうち、ビタミン、ミネラル、さらには第6の栄養素として近年注目の高い食物繊維が豊富に含まれています。きのこは低カロリーばかりが注目され、栄養素が少ないイメージが勝手についてまわっていますが、実は子供達の成長を手助けする大切な栄養が含まれているそうです。そこで動画では“美味しく子供が食べやすい『スポーツ菌活』メニュー”を提案し、実際にミライアスリートの子供達に食べて貰っています。

　第1弾は「サッカー」。天才サッカー少年として数々の専門誌に取り上げられ、将来日本代表入りを夢見る10歳の山田逞人くん（やまだたくと）が主人公。山田くんはお父さんが代表をつとめる大阪のサッカースクール「コーディーサッカーアカデミー」に所属しています。お父さんはサッカーの指導を、さらにお母さんは食育セミナーに通うなど食の面からサポートしているという最高のサポーター陣。

　動画ではチームメイトともにグラウンドをかけまわる山田くん。俊敏なドリブルや正確なトラップは流石天才少年と思わず唸ってしまいます。そして一休みしたところで、お母さんが作ってくれた菌活メニューが登場。第1弾は「菌活いなり」。普通なら子供はなかなか食べてくれなさそうなメニューですが、お友達も交えて撮影ではほんとにペロリと食べちゃったそうです。逞人くんだけでなんと5個も。お母さんもこれには「逞人が喜んでくれたので、これからも取り入れたいと思います」と喜んでいたそうです。

画像提供・ホクト株式会社

　なお、この気になる菌活レシピの詳細および動画自体はホクトの特設ページで公開されています。

　「美味しくて子供が食べやすいきのこ料理」となると、ミライアスリートの親のみならずどの親でも気になるところではないでしょうか。また、この企画はシリーズとして今後、体操やサーフィンなど様々な競技のミライアスリート達を取り上げていくそうです。来年1月まで合計8本公開が予定されています。

（栗田まり子）