RPG、特にドラクエ好きなら一度は憧れる、勇者が持つ伝説の剣。今はVRでもドラクエの世界を体験できるようですが、ゲーム終盤で手に入る伝説の剣を実際に手にしてみたいと思う人は少なくないはず。そんな、伝説の剣を現代にほぼ1/1サイズで蘇らせているという人が話題です。

 ドラクエの世界で登場する伝説の剣を制作したのは、ドラクエが大好きで小学生の子を持つケンパパスさん。アイロンビーズでモンスターたちを自作したり、戦闘画面を作ってトイレの壁に設置してみたりと家の中はドラクエだらけ。そんなケンパパスさん、伝説の武器も作っています。

 「明日は小学校の家庭訪問らしく、先生に『ドラクエ知ってる?うちに凄いものがあるから。トイレもみてね。』と言ったらしい。だからピカールで磨けと言われたので磨きました。ヤバイ15分も見とれてしまった!!カッコイイ!!」というコメントと共にツイッターに投稿された、これまでに作られた3振りの剣の写真。確かにカッコイイ!!これは子どもさんも先生に自慢したくなるレベル。

 ケンパパスさんが今までに作った武器は「ロトの剣」、「はやぶさの剣」、「稲妻の剣」の3種。完全にコピーではなく自分好みだそうですが、それでも再現度はかなり高いのではないでしょうか?刀身が輝いています。

 この剣は刀身は木材を切り出して加工、柄の部分は鉄製の水道配管をベースに加工して作られているそう。装飾や細かい金属パーツなどは真鍮板を加工されているとの事。ほぼ実物大になるように型紙を起こし、そこから作り上げていく様子もタイムラインで公開されています。

ロトの剣制作過程

 木の剣が伝説の剣へとなるまで、余暇を利用して1日2時間くらいずつ作り進めてきたという事で、ロトの剣は約3か月、はやぶさの剣は一気に作り上げて15日間、稲妻の剣も約2か月を要したそうです。伝説の武器職人はホームセンターで手に入る素材で伝説の武器を作り上げてしまうという。さすが……。

 この3振りの剣は奥様の理解もあって、リビングに飾られているのだとか。また、今手掛けている武器はアルミ素材という事で、こちらの完成もぜひ見てみたいですね。

<記事化協力>
ケンパパスさん(@YwlAKX7ZbuKw8VA)

(梓川みいな)